HypSetUserVariable

Oracle Smart View for OfficeのVBA関数、HypSetUserVariableについて説明します。

クラウド・データ・プロバイダ・タイプ: Planning、Planning Modules、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting

説明

HypSetUserVariable()を使用すると、既存のユーザー変数に特定のメンバーを設定できます。ユーザー変数により、フォームに表示されるメンバー数が制限されることで、ユーザーが一定のメンバーに注目できるようになります。

構文

HypFunctionName(vtFriendlyName, vtDimensionName, vtUserVariableName, vtMemberName) As Long

ByVal vtFriendlyName As Variant

ByVal vtDimensionName As Variant

ByVal vtUserVariableName As Variant

ByVal vtMemberName As Variant

パラメータ

vtFriendlyName: データ・プロバイダのわかりやすい接続名。

vtDimensionName: 選択したユーザー変数メンバー・リストを設定するディメンションの名前。

vtUserVariableName: ユーザー変数の名前。

vtMemberName: 選択したユーザー変数に関連付けられるメンバー。

戻り値

正常に終了した場合は0を戻し、それ以外の場合は該当するエラー・コードを戻します。

例

Sub SetUserVariable()
  sts = HypSetUserVariable("connectionName", "Account", "Account View", "CF")
End Sub