EPM Workspaceからのインストール

始める前に、次の作業を行います。

Smart ViewインストーラはOracle Technology Resources (OTR)にあります。このインストールを続行するには、インターネットにアクセスし、ファイルをダウンロードできる必要があります。
以前のSmart Viewリリースからこのリリースにアップグレードする場合は、まず以前のリリースをアンインストールしてから、このリリースをインストールすることをお薦めします。Smart Viewのアンインストールを参照してください。
Smart ViewをインストールするコンピュータにMicrosoft .NET Framework 4.5以降がインストールされていることを確認します。

Smart Viewをインストールして使用するには、Microsoft .NET Framework 4.5以降が必要です。
インストール・ガイドライン内の情報を確認してください。

すべてのMicrosoft Officeアプリケーション(Outlookを含む)を閉じます。

EPM Workspaceで、「ツール」、インストール、「Smart View」の順に選択します。

これにより、次のOracle Technical Resources (OTR)のOracle Smart View for Officeソフトウェア・ダウンロード・ページが表示されます。

https://www.oracle.com/middleware/technologies/epm-smart-view-downloads.html

OTRで、今すぐダウンロードリンクをクリックしてダウンロード・プロセスを開始します。

Smart Viewダウンロード・プロンプトで、Oracleライセンス契約をクリックして確認し、使用条件を遵守するようにしてください。

Oracleライセンス契約を確認した後、Smart Viewソフトウェア・ダウンロード・ページに戻り、svc<version>.zipのダウンロード・ボタンをクリックしてダウンロードを開始します。

ブラウザのダウンロード手順を使用して、ファイルを保存し、一時的な場所に解凍します。

インストール・ウィザードを起動するには、前のステップの一時的な場所でSmartView.exeを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

SmartView.exeをダブルクリックしてインストール・ウィザードを起動することもできますが、一部の構成では「管理者として実行」が必要になります。そのため、すべての機能が適切に有効化され、必要なすべてのWindowsレジストリ・エントリが設定されるよう、「管理者として実行」コマンドを使用することをお薦めします。詳細は、インストールとWindowsのアクセス制御設定を参照してください。

Smart Viewの宛先フォルダを選択し、「OK」をクリックします。

新規インストールの場合、Smart Viewはデフォルトで次の場所にインストールされます。

C:\Oracle\SmartView

Smart Viewの既存のインストールをアップグレードする場合、インストーラによるデフォルト設定はSmart Viewが以前にインストールされたフォルダになります。

ノート:

デフォルトの場所またはインストール・パスにスペースが含まれていない場所にインストールすることをお薦めします。たとえば、C:\Program FilesやC:\Program Files (x86)にインストールしないことをお薦めします。

インストールが完了したら、「OK」をクリックします。

次にMicrosoft Excel、PowerPointまたはWordを開いたときに、Smart Viewのリボンが表示されます。

ノート:

Smart View 11.1.2.5.510以降、Smart Viewクライアント・インストールにOracle BI EEのユーザーごとの拡張機能インストーラが含まれています。拡張機能は、まだインストールされておらず無効になっていない場合は、初めてOfficeを起動したときにインストールされます。

ドリルスルー・レポートまたはWebの起動を使用する予定の場合、サポートされるすべてのブラウザ(Microsoft Edge、Mozilla FirefoxおよびGoogle Chrome)のブラウザ・アドオンが必要です。詳細は、ブラウザ・アドオンのインストールを参照してください。