Auto-Update拡張機能の構成

visible属性とallowUninstall属性をUpdateList.xmlマニフェスト・ファイルに追加して、Auto-Updateプロセスの一部である拡張機能の動作を変更できます。

UpdateList.xmlに属性を追加しない場合、拡張機能は引き続き既存のAuto-Updateプロセスを使用して更新されます。

visible属性とallowUninstall属性をAuto-Update拡張機能に追加するには、手動による拡張機能の更新の構成の手順を実行してください。

参考のため、Auto-Update XMLの定義およびAuto-Update XMLの例を参照してください。

UpdateList.xmlファイルで<!--および-->文字を使用して拡張機能をコメント・アウトすることで、Auto-Updateで使用可能な拡張機能のリストから1つの拡張機能を削除することもできます。次に例を示します。

<!--
<extension>
location="/epmstatic/disclosure_mgmt/svext/DiscManSetup.msi" version="11.1.2.4.078" id="nnnnnnnn-nnnn-nnnn-nnnn-nnnnnnnnnnnn"> Oracle Disclosure Management
</extension>
-->

拡張機能のリスト全体をコメント・アウトすると、すべての拡張機能が手動更新プロセスから除外されます。