Oracle GoldenGate Microservicesコンソールを使用したパフォーマンスの監視

パイプラインの詳細ページにある実行中ビューを使用して、パイプラインのステータスと状態を監視できます。より詳細な監視およびレポートのために、Oracle GoldenGate Microservicesコンソールにアクセスできます。

ノート:

Oracle GoldenGate Microservicesコンソールにアクセスすることはできますが、その場合にもGoldenGate Freeの制限事項が適用されます。

Oracle GoldenGate Microservicesコンソールには、次の2つの方法でアクセスできます:

  • 実行中ビューでパイプライン・プロセスを表示しているときは、省略記号メニューをクリックし、GoldenGateコンソールを選択します。
  • Webブラウザで<hostname>:<port-number>/oggを開きます。Oracle GoldenGate Service Managerが表示されます。ここでは次の内容にアクセスできます:

    ノート:

    プロトコル(httpまたはhttps)は、初期構成/インストール・プロセスの間にSSL/TLSを有効にしたかどうかで異なります。
    • 管理サービス: ExtractプロセスとReplicatプロセスの詳細、レポートおよび統計を表示し管理します。
    • 分散サービス: 分散パスの詳細を表示し管理します。
    • パフォーマンス・メトリック・サービス: サービスとプロセスのパフォーマンス・メトリックを表示します。
    • レシーバ・サービス: 受信パスの詳細を表示し管理します。

パフォーマンス・メトリック・サービスの使用の詳細は、パフォーマンス・メトリック・サービスからのプロセスの監視を参照してください。