3.10.4.11 マップ背景の適用
Spatial Studioには、ビジュアライゼーションを拡張するためにすぐに使用できるマップ背景が用意されています。
プロジェクトのビジュアライゼーションに対して、次のいずれかのマップ背景を選択できます。
- MapTilerベクター・ベースマップ
- Oracleラスター・ベースマップ
- 空白のベースマップ
- ユーザー定義のベースマップ
管理者は、カスタム・ベースマップを登録してマップ・ビジュアライゼーションで使用することもできます。それらは、通常はサード・パーティのサーバーでホストされているラスター・タイルまたはベクター・タイルであり、そうでない場合は、WMS OGC Webサービスを使用して作成されています。ベースマップの追加の詳細は、「Spatial Studioの「管理」ページ」を参照してください。
MapTilerベクター・ベースマップのデフォルト言語は英語です。ただし、これらのベクター・ベースマップの言語は変更できます。詳細は、「マップ・ビジュアライゼーションの構成」を参照してください。
次の項では、プロジェクトに特定のマップ背景を適用する方法について説明します。
親トピック: マップ・レイヤーのスタイル設定