10.1 ユーザーの作成または編集
新規データベース・ユーザーを作成することも、既存のデータベース・ユーザーを編集することもできます。
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新規データベース・ユーザーを作成するには、「データベース・ユーザー」ページで「ユーザーの作成」をクリックします。
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既存のデータベース・ユーザーを編集するには、関連付けられているユーザーのコンテキスト・メニューから「編集」を選択します。
ユーザーのプロパティは、「ユーザー」タブと「付与されたロール」タブの2つのタブにグループ化されています。
「ユーザー」タブ
データベース・ユーザーの一般的なプロパティを指定します。
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ユーザー名: ユーザー名の文字列。既存のユーザーの場合、このフィールドは読取り専用です。名前を変更するには、ユーザーを削除して、目的の名前で新しいユーザーを作成する必要があります。
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パスワード: 新規ユーザーの場合はパスワード文字列、既存ユーザーの場合は新しいパスワード。「パスワードの確認」にも同じパスワード文字列を入力する必要があります。
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パスワードが期限切れです: このオプションを選択すると、パスワードは期限切れとしてマークされ、ユーザーがデータベースに接続するには事前にパスワードの変更が必要になります。
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アカウントがロックされています: このオプションを選択すると、このユーザーに関連付けられたアカウントのロックをDBAユーザーが解除するまで、ユーザーはデータベースに接続できません。
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表領域USERSの割当て制限: ユーザーのデフォルト表領域に対する割当て制限を入力または選択します。デフォルトでは、ユーザーに対するデフォルト表領域の割当て制限はありません。
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「Webアクセス」: このオプションを選択すると、ユーザーはRESTアクセスに対して有効になります。「Webアクセス拡張機能」を展開して、関連するフィールド(「承認が必要」、「REST別名」および「URLマッピング・タイプ」)を指定します。
「付与されたロール」タブ
ユーザーに付与するロールを指定します。
「ロールでフィルタ」を使用すると、必要なロールをすばやく見つけることができます。
各ロールで「付与済」を選択すると、そのロールが付与されます。ユーザーが他のユーザーにロールを付与できるようにするには、「管理」を選択します。「付与済」および「管理」にデフォルト設定を使用する場合は、「デフォルト」を選択します。「Webアクセス」が選択されている場合、新規ユーザーにはCONNECTおよびRESOURCEロールが付与されます。
コードの表示: 「ユーザーの作成/編集」スライダと同等のPL/SQLコードを表示するには、このオプションを選択します。このPL/SQLコードをワークシートにコピーして実行し、「ユーザーの作成/編集」スライダで「作成/編集」をクリックしたときと同じアクションを実行できます。