16.13.5 接続管理
Excel用アドインを開始するたびに、接続を作成する必要があります。
接続機能を使用すると、単一のアドインで複数のAutonomous Databaseに接続して管理できます。複数の接続を作成できます。ただし、アクティブなままにできるのは1つの接続のみです。
接続パネルでは、ログイン資格証明を指定してAutonomous Databaseにアクセスする接続を介してAutonomous Databaseに接続できます。
「接続」パネルでは、次のことができます:
- 単一のアドインを使用して複数の接続を作成または削除します。
- 接続情報をエクスポートしてファイルにインポートすることで、接続情報を共有します。
- 既存の接続を表示します。
「接続」を選択すると、接続ウィザードが開きます。
ノート:
これは暗黙的なタイプの接続です。暗黙的な接続の詳細は、暗黙的な接続を使用した認証を参照してください。
接続ウィザードは、次のオプションが使用可能な「接続の管理」アイコンで構成されます:
- 接続の追加: 「接続の追加」を選択して接続を追加します。詳細は、「接続の追加」を参照してください。
- 接続のエクスポート: 「接続のエクスポート」を選択して接続をエクスポートします。詳細は、「接続の共有」を参照してください。
- 接続のインポート: 「接続のインポート」を選択してインポート・ウィザードを起動し、接続ファイルを選択します。これらのファイルはJSON形式です。