「ワークフローに必要なアクション」ツールバー
概要
このツールバーには次のアイコンと画面要素が表示されます。ただし、利用可能な機能は、現在の選択、画面設定、セキュリティ権限、ウィンドウ・タイプおよび他のファクタに基づいて変更されます。
画面要素
「フォームの表示」
選択したワークフロー・タスクのすべての詳細を表示および設定できます。
注意:
- SSO認証が設定されている場合は、フォームが新規のウィンドウに表示されます。SSO認証が設定されていない場合は、結果のダイアログ・ボックスでBPMにログインしてそのダイアログ・ボックスを閉じ、次に、P6に戻って、「フォームの表示」を再度クリックする必要があります。この手順は、BPMセッションが終了するたびに必要になります。
- 関連するフォームがないタスクの場合、このアイコンは使用不可です。フォームが関連付けられていないワークフローでアクションを実行するには、BPMにログインして「アクション」メニューを使用します。P6 Integration APIを使用して、ソリューションを設計することもできます。
「ステータスの表示」
ワークフロー・インスタンス全体とその現在のステータスを示すダイアログが表示されます。ステータスは、オブジェクトを囲む色付きの境界線を使用してダイアグラム内に表示されます。
「列」
現在のテーブルに列として表示するデータ・フィールドを選択できます。
グループ化
選択したフィールドに基づいて、テーブルまたはリストにある類似した値をグループに編成します。
次の選択肢があります。
- カテゴリ: ワークフロー・カテゴリ(またはプロセス)のグループ化は、BPMに設定されているカスタム・フォルダ構造に基づいています。
- 期日: ワークフロー期日グループ化は次のように編成されています。
今日が期日: 現在日が期日のタスク。
今月が期日: 今月内が期日のタスク。
期日は先: 今月を超えたある時点が期日のタスク。
期日経過: 過去のある時点が期日のタスク。 - 起案者: 起案者ごとにタスクがグループ化されます。
- なし: 階層グループ化は除去され、タスクは、現在選択している列でソートされたフラット・リストに編成されます。これがデフォルトの設定です。
「フィルタ」
不要な値をフィルタしてリストやテーブルに表示される値の数を減らすことができます。
次の選択肢があります。
- すべて: 「アクションが必須」テーブルにすべてのタスクが表示されます。これがデフォルトの設定です。この設定では、ワークフローのすべてのタスクが表示されるわけではありません。この特定の状況では、自分に明確に割り当てられたタスク、または自分が割り当てたグループまたはロールに割り当てられたタスクがすべて表示されます。
- 自分に割当済: 現行ユーザーである自分に割り当てられたタスクのみがテーブルに表示されるように、タスクをフィルタします。
- 今週が期日: 今日から7日以内が期日のタスクのみがテーブルに表示されるように、タスクをフィルタします。
最終発行 2024年7月2日