「割当」テーブルの「リソース」列
「アクティブ」オプション
リソースが現在アクティブかどうかを確認します。選択されているオプションは、リソースがアクティブであることを示します。
アクティブでないリソースは、組織から除外されている可能性がありますが、システムからは削除されていません。これは、そのリソースに実績時間がある可能性があるためです。
「自動実績計算」オプション
リソースに対するアクティビティの実績工数と残工数、開始日と終了日を、計画日、計画工数およびアクティビティの完了率を使用して自動的に計算するかどうかを決定します。
このオプションを選択した場合、実績/残工数および実績日は、プロジェクト実績が適用されるときに自動的に更新されます。これは、リソースによるすべての作業が計画に従って進行することを前提としています。
注意: 「タイムシート使用」オプションを選択した場合、このオプションは使用できません。
「デフォルト単位工数」フィールド
プロジェクトのリソース割当のデフォルト単位工数。「自分のプリファレンス」の設定に応じて、パーセントまたは工数/期間として表示されます。
デフォルトの設定を変更しても、既存のリソース割当には影響しません。デフォルトの設定は、新規のリソース割当にのみ適用されます。
「Eメール・アドレス」フィールド
リソースのEメール・アドレス。
「従業員ID」フィールド
組織内のリソース識別子。通常は、従業員番号または社会保障番号です。
「最大リソース単位工数」フィールド
割り当てられたすべてのアクティビティに対してこのリソースが実行できる、単位期間あたりの最大作業工数。
たとえば、選択されたリソースが1名である場合、1日(期間)あたりの工数が8時間であるとします。この場合、「最大単位工数」は8.00h/d、つまり作業日1日あたり8作業時間となります。同様に、選択されたリソースが5名いる部署の場合、「最大単位工数」は40.00h/dとなります。これは、1名が1日あたり8時間ずつ作業するのではなく、5名が1日で40時間作業することを示します。
「最大ロール単位工数」フィールド
このロールが、割り当てられたアクティビティに対して実行できる最大作業工数。
「電話番号」フィールド
リソースの電話番号。
「電話番号(その他)」フィールド
リソースの代替電話番号。
「超過勤務許可」オプション
リソースによる超過勤務時間の記録を許可するかどうかを決定します。
「リソースID」フィールド
リソースの一意の識別子。
「リソースID名」フィールド
リソースの一意の識別子および名前。
「リソース名」フィールド
アクティビティに割り当てられているリソースの名前。
「ロールID」フィールド
関連するロールに対する一意の識別子。
「ロールID名」フィールド
ロールの識別コードと名前。
「ロール名」フィールド
アクティビティに割り当てられているロールの名前。
「計量単位」フィールド
資材リソースで使用される計量単位。
最終発行 2024年7月2日