「ポートフォリオ分析」ツールバー
「ポートフォリオ分析」ツールバーには、次の内容が含まれています。
画面要素
「保存」
新規または変更したエントリをデータベースに保存します。
「新規保存」
現在のアイテムを新しい名前の新規インスタンスとして保存できます。
「取消」
待ち状態の変更を取り消し、前回保存した状態に戻します。
「ポートフォリオ画面の作成」
既存画面またはユーザーが定義した新規属性のいずれかに基づいて新しいポートフォリオ画面を作成できます。
「最大化」
現在のグラフを作業エリア内で最大化して、垂直または水平の比較画面を一時的に非表示にします。
「印刷プレビュー」
印刷される出力のプレビューを表示できます。その後、印刷するか変更を加えるかを決定できます。
スコアカード画面
スコアカード画面を選択すると、「ポートフォリオ分析」ツールバーには、次の追加オプションが表示されます。
「プロジェクトを追加」
新しいプロジェクトをスコアカードに追加できます。
「削除」プロジェクト
選択したプロジェクトを画面から完全に削除します。
「選択したプロジェクトからポートフォリオを作成」
「ポートフォリオの作成」ページに移動します。
「ウォータライン」
「スコアカードのカスタマイズ」ダイアログ・ボックスの「ウォータライン」タブが開き、以前に適用したグループ化およびソートを無効にして、かわりに単一のウォータライン・レベル・パラメータと新しいソート順序を定義できます。ウォータラインを使用して、条件を満たすプロジェクト、ウォータラインを上回るプロジェクトの単純な視覚的描写を、条件を満たさないプロジェクト、ウォータラインを下回るプロジェクトに対比して評価します。
注意:
- 計算されたプロジェクト・スコアを使用してポートフォリオを比較するよう選択した場合は、選択したプロジェクト・コードのすべてのコード値が、未割当のコードであっても分析に含まれます。プロジェクト・スコアを比較する前に、すべてのプロジェクト・コードに値を割り当ててください。
- プロジェクト・スコアに基づいたウォータラインがスコアカードに適用されると、最上位レベルのプロジェクト・グループのスコアを比較する場合に実際のスコアが使用され、階層内のプロジェクト・グループのスコアを計算する場合は平均が使用されます。最上位レベルですべてのプロジェクト・スコアが再計算されますが、これは下位レベル平均の平均を使用するよりも正確な結果が得られるためです。
「集計表をエクスポート」
すべてのデータを、現行画面に表示されているとおりにMicrosoft Excelスプレッドシート(.xls)ファイルにエクスポートします。行をカスタマイズして、エクスポートするデータのみを表示してください。
最終発行 2024年7月2日