「アクティビティ」ページまたは「EPS」ページの「ベースラインの定義」ダイアログ・ボックス
概要
このダイアログ・ボックスでは、プロジェクト・ベースラインを管理します。
画面要素
追加
現在選択しているプロジェクトに新しいベースラインを追加します。
「ベースラインの更新」ボタン
「ベースラインの更新」ダイアログ・ボックスを開きます。
行アクションメニュー
追加: プロジェクトの現在の状態を現在のプロジェクトに対する新しいベースラインとして保存します。
削除: 選択したベースラインを削除します。
複製: 選択したベースラインをそのまま維持しながら、選択したベースラインのコピーを作成します。コピーしたベースラインは、選択したベースラインと同じプロジェクトの下に配置されます。
ベースラインの更新: 「ベースラインの更新」ダイアログ・ボックスを開きます。
既存のプロジェクトをベースラインに変換: 別のプロジェクトを現在のプロジェクトのベースラインに変換します。
ベースラインの復元: 選択したベースラインを、手動で変更できる別のプロジェクトとして復元します。
ベースラインの発行: 選択したベースラインをレポート用に発行します。
展開: 選択したプロジェクトを展開して、プロジェクトに割り当てられたベースラインを表示します。
収納: 選択したプロジェクトを収納します。
「ベースライン名」フィールド
選択したベースラインの名前。
「ベースライン・タイプ」リスト
ベースライン・タイプ。ベースラインの目的を分類するために使用できます。
「計算日」フィールド
プロジェクトのアクティビティの進捗ポイント(現在の時点)。プロジェクト・ステータスは、計算日時点の最新状態です。計算日は、プロジェクトのスケジュール時または実績の適用時に設定したり、または手動で設定することもできます。リソースが手動でアクティビティ進捗を更新する際に、プロジェクトの再計算または実績の適用を行わない場合は、手動で設定します。
「プロジェクト・ベースライン」フィールド
選択したプロジェクトに対するプロジェクト・ベースライン。
「ユーザーのベースライン1」フィールド
選択したプロジェクトに対するユーザーのベースライン1。
「ユーザーのベースライン2」フィールド
選択したプロジェクトに対するユーザーのベースライン2。
「ユーザーのベースライン3」フィールド
選択したプロジェクトに対するユーザーのベースライン3。
「発行」オプション
レポート用にベースライン・データを発行するかどうかを決定します。
「最終更新日」フィールド
ベースラインが最後に更新された日付。
ベースラインが更新されていない場合、このフィールドは空白です。
操作方法
- 「プロジェクト」をクリックします。
- 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、「アクティビティ」またはEPSをクリックします。
- 「アクティビティ」ページで、「アクション」メニューをクリックし、「ベースラインの定義」を選択します。
最終発行 2024年7月2日