「EPS」ページの「プロジェクト・プリファレンス」ダイアログ・ボックスの「統合」タブ

概要

このページを使用して、Primavera UnifierなどのPrimavera Gateway経由のアプリケーションの統合を設定します。EPSノードを選択していない場合、ここに表示されるデータはフィールドのデフォルト設定を表します。

画面要素

「ゲートウェイ」エリア

「アプリケーション」フィールド

統合がP6にリンクするアプリケーションを決定します。

「デプロイメント」フィールド

統合によって使用されるPrimavera Gatewayからデプロイメントを決定します。

「アクション」リスト

デプロイメントに関連付けられたアクションがリストされます。

「Unifier」エリア

「スケジュール・シートの統合」セクション

「Primavera Unifierプロジェクトへのプロジェクトのリンク」オプション

P6プロジェクトをPrimavera Unifierプロジェクトにリンクするかどうかを決定します。

「プロジェクト名」フィールド

このP6プロジェクトのリンク先とするUnifierプロジェクト。

「スケジュール・シート」フィールド

このプロジェクトのリンク先とするUnifierスケジュール・シート。

「データ・マッピング」フィールド

データ・マッピング・ドキュメント。

「P6スケジュールに存在しなくなったアクティビティをPrimavera Unifierから削除」オプション

アクティビティがP6スケジュールから削除されている場合、Primavera Unifierプロジェクトから除去するかどうかを決定します。

「CBSコード割当済アクティビティのみを送信」オプション

Unifierに送信されるアクティビティをCBSコード割当済アクティビティのみにフィルタするかどうかを決定します。

「サマリー・シートの統合」セクション

「スケジュール・タイプ」リスト

Primavera Unifierに統合するデータのタイプを選択します。

「期間」を選択すると、P6から工数が送信され、プロジェクトまたはWBSの期間に基づいてPrimavera Unifierでコストが計算されます。

「リソース」を選択すると、P6から工数が送信され、リソース工数のロードに基づいてPrimavera Unifierでコストが計算されます。

「コスト」を選択すると、P6からUnifierにコストと工数が送信されます。Primavera Unifierではコストは計算されません。

「WBS階層の同期」オプション

WBSレベルのデータをPrimavera Unifierに送信するかどうかを決定します。このオプションを選択しない場合、プロジェクト・レベルの集計データのみがPrimavera Unifierに送信されます。

「WBS階層の同期」リスト

「WBS階層の同期」オプションでは、WBS階層のどこまでをPrimavera Unifierと同期するかを選択します。

「完了」を選択すると、WBS階層全体がPrimavera Unifierと同期されます。

「レベル」を選択した場合、同期するWBS階層のレベルの数を入力する必要があります。

「一部」を選択すると、WBS画面の「統合されたWBS」フィールドで選択したWBSノードのみが同期されます。

操作方法

  1. 「プロジェクト」をクリックします。
  2. 「プロジェクト」ナビゲーション・バーで、EPSをクリックします。
  3. プロジェクトまたはEPSノードを選択し、行アクションメニューをクリックして「プロジェクト・プリファレンスを設定」を選択します。
  4. 「統合」タブをクリックします。


最終発行 2024年7月2日