「イベント化」ページの「全般」タブ
概要
このページでは、ビジネス・オブジェクトおよび特殊処理でイベントをトリガーできるように、イベント化パラメータおよびディレクトリ・サービスを設定します(オンプレミスのみ)。
画面要素
「イベント化」セクション
「イベント化」オプション
P6、P6 EPPM Web ServicesおよびP6 Integration APIのイベントを送信するかどうかを決定します。
間隔
イベント通知システムが、メッセージ・キューにイベントを送信する頻度を決定するために使用する時間の長さ。短い時間を指定すると、イベント通知システムがメッセージ・キューにイベントを報告する頻度が増加します。
最大キュー・サイズ
イベント用にキューに割り当てられたメモリーの量。超過すると、イベントがただちに発行されます。
「コストの表示」オプション
イベント通知でコスト・フィールドの表示を有効にするかどうかを決定します。
「JMS宛先セキュリティ」オプション
セキュリティを有効にするかどうかを決定します。
JMS接続ファクトリ
JMS接続ファクトリのJNDI名
JMS接続ユーザー名
指定されたJMS宛先にイベントを送信するときに使用するユーザー名。
JMS接続名
イベントが発行されるキューまたはトピックのJNDI名。
JMS接続パスワード
指定されたJMS宛先にイベントを送信するときに使用するパスワード。
「テスト接続」ボタン
指定された「ユーザー名」および「パスワード」を使用して、JMS宛先への接続をテストします。
「ディレクトリ・サービス」セクション
プロバイダURL
イベント化に使用するJNDIプロバイダのURL。
セキュリティの原則
イベント化用のJNDIプロバイダに接続しているWebLogic管理ユーザー。
初期コンテキスト・ファクトリ
イベント化用のJNDI接続の初期コンテキスト・ファクトリのクラス名。
セキュリティ資格証明
イベント化用のJNDIプロバイダに接続しているWebLogic管理ユーザーのパスワード。
検索名
イベント化用のディレクトリ接続をテストする際に使用するJNDIキュー名。
「セキュリティ・レベル」リスト
イベント化用のディレクトリ・サービスへの認証に使用するセキュリティ・レベル。利用可能なオプションは、SIMPLE、STRONGまたはNONEです。
「テスト接続」ボタン
指定された「ユーザー名」および「パスワード」を使用して、ディレクトリ・サービスへの接続をテストします。
操作方法
- 「管理」をクリックします。
- 「管理」ナビゲーション・バーで、「アプリケーションの設定」をクリックします。
- 「アプリケーションの設定」ページで、「イベント化」をクリックします。
- 「全般」タブをクリックします。
最終発行 2024年7月2日