「例外サイト」ページ
「例外サイト」ページでは、ユーザー定義フィールド(UDF)、プロジェクトWebサイト、Team Member Webまたはノート・トピックに表示されたときにユーザーが起動できるWebサイトのリストを指定できます。P6 Webでは、ユーザーはサイトをクリックして起動できます。Team Member Webでは、ユーザーはサイトの横にあるドロップダウン・アイコンからサイトを起動します。
チェックボックス: マークされたWebサイトはユーザーがクリック可能です。
場所: ユーザーに起動を許可するサイトのソート可能なリストを表示します。このリストのWebサイトをダブルクリックして編集できます。
追加: 選択してリストにWebサイトを追加します。
Webサイトを削除するには、その横にあるをクリックし、「削除」を選択します。
次に、Webサイトの指定方法に関するルールをいくつか示します。
- Webサイト・パスにスペースを含めることはできません。スペースを表すには、パスに%20を挿入します。
例:
http://www.magnacorp.com/Primavera%20Applications
- ワイルドカードを使用できます。たとえば、
https://*
およびhttp://*
を追加すると、これらのルートで開始するすべてのサイトを起動可能にできます。 - 次に、入力およびその処理方法の例をいくつか示します。
Webサイト・パスは次のいずれかで始まる必要があります:
https://
http://
ftps://
ftp://
mailto:
telnet://
許可されるサイト: https://www.magnacorp.com/document
次は許可されます。
https://www.magnacorp.com/document
https://www.magnacorp.com/document/RiceB/1MCSbdcXKQ
次は許可されません。
http://www.magnacorp.com/document/RiceB/1MCSbdcXKQ
例外サイトがhttps://で始まるためです
https://www.magnacorp.com/projectnano/document
許可されたサイトでは、.comの後に/documentが指定されているためです。
許可されるサイト: https://*.magnacorp.com
次は許可されます。
https://www.magnacorp.com
https://server.magnacorp.com/user/942374/my-drive
https://apps.magnacorp.com/development/projectnano
次は許可されません:
https://magnacorp.com
テンプレートでは、
https://
とmagnacorp.com
の間に何かが存在する必要があるためです。
サイトの許可リストでワイルドカードを使用して選択された項目は、ワイルドカードで指定されたテンプレートと一致する場合、選択されていない項目を上書きします。
たとえば、次のようになります。
- 選択済:
https://*.magnacorp.com
- 未選択:
https://apps.magnacorp.com
この場合、ワイルドカード*を含むテンプレートが選択されているため、Webサイトhttps://apps.magnacorp.com
がクリック可能になります。
最終発行 2025年5月14日