プロジェクト・チェッカの実行

  1. 「ツール」、「プロジェクト・チェッカ」の順に選択します。
  2. 使用可能なプロジェクトのリストから少なくとも1つのプロジェクトを選択し、「リストへ追加」をクリックします。
  3. 「オプション」領域で、オプションを選択またはクリアして、確認するプロジェクトの側面を決定します。

    「ビジネス・ルール・チェック」を選択した場合、孤立データおよび不一致データを含む、選択したプロジェクト内のP6 Professionalビジネス・ルールの違反に関する情報がレポートに表示されます。

    「外部キー・チェック」を選択した場合、選択したプロジェクトに関連付けられているデータ内の欠落している外部キーに関する情報がレポートに表示されます。

    一意キー制約を選択した場合、選択したプロジェクトに関連付けられている一致する一意キーがあるデータに関する情報がレポートに表示されます。

  4. 「レポート」領域で、書き込むレポートの方法および場所を選択します。

    「グループ化」オプションを選択した場合、レポートには、選択した各オプションに対して展開可能なセクションが表示され、実行した各チェックに番号が付けられます。このオプションをクリアした場合、実行されたすべてのチェックが番号なしのフラット・リストで表示されます。

    「既存の上書き」を選択した場合、レポートの以前のバージョンが「レポートの保存先」フィールドに入力された場所に保存されていると、それらのバージョンにアクセスできなくなります。このオプションをクリアした場合、P6 Professionalによって逆記法の日時がレポート・ファイル名に追加されます。

    「優先度チェックのみの実行」を選択した場合、選択したプロジェクトに対して重大度3および4のチェックは実行されません。このオプションをクリアした場合、選択したプロジェクトに対して、チェックの優先度に関係なくすべてのチェックが実行されます。

    「エラーのみレポート」を選択した場合、(選択したオプションに応じて)ビジネス・ルール、外部キー制約および一意キー制約の違反のみがレポートにリストされます。このオプションをクリアした場合、違反が見つからなかった場合でも、レポートにすべてのビジネス・ルール、外部キー制約および一意キー制約のチェックに関する情報が含まれます。

  5. 「レポートの実行」をクリックします。


最終発行 2024年7月2日