プロジェクト・チェッカ・レポートの表示

プロジェクト・チェッカが完了した後、レポートの表示オプションが表示されます。ただし、htmlファイルを手動で開いてレポートを表示することもできます。「プロジェクト・チェッカ」ダイアログ・ボックスの「レポート」セクションでレポートのファイル・ロケーションを構成できます。ロケーションを構成しない場合、レポートは、レポートの実行時に使用していたマシンのドキュメント・フォルダに保存されます。たとえば、C:\Users\<username>\Documents)。ファイルのデフォルト名はProjectCheckReport.htmlです。ただし、既存のレポートを上書きしない場合、P6 Professionalによって逆記法の日時がファイル名に追加されます。たとえば、9:30:42、4月17日、2023年にレポートを実行した場合、レポート名はProjectCheckReport202304017093042.htmlになります。

レポートの上部に概要グリッドが表示されます。グリッドでは、チェック・グループ(ビジネス・ルール、外部キーおよび一意キー)および重大度(重要、重大、中程度および低)別にレポート結果の内訳が表示されます。適切なセル内の番号をクリックして、セクション間の各グループおよび重大度の失敗したチェックを表示するか、表の下のリンクをクリックしてレポート全体を表示できます。各レポート条件の確認に使用したSQLクエリーを表示できます。



最終発行 2024年7月2日