ミラーの作成
ソース・プロジェクトのミラーを作成するには、この手順に従います。作成されるミラーは、ソース・プロジェクト名の後ろに番号が付いたIDになります。
注意:
- 「ミラーを作成」コンテキスト・メニューは、プロジェクトの作成権限があるEPSノード内でプロジェクトが選択されている場合のみ使用できます。通常、プロジェクトが属するEPSノードに割り当てられた責任マネージャがユーザー名に割り当てられていて、P6 ProfessionalがP6 Professionalデータベースに接続している場合は「プロジェクトの追加」プロジェクト権限が、P6 EPPMデータベースに接続している場合はP6で定義された適切なプロジェクト権限が付与されている必要があります。
- P6 EPPMデータベースに接続している場合: プロジェクト・マネージャは、ミラー・プロジェクト機能とアクティビティ所有者機能を一緒に使用して、P6で貢献者モジュール・アクセスを割当て済のユーザーによって報告されたアクティビティ・ステータス情報を収集してレビューできます。
- P6 EPPMデータベースに接続している場合: P6 Professionalでは、ジョブ・サービスを使用してミラーを作成します。つまり、ミラーをバックグラウンドで作成しながら、作業を続行できます。ジョブの進捗を確認するには、「ツール」、「ジョブ・ステータス」を選択します。
ミラーの作成
- 「プロジェクト」ウィンドウで、ミラーを作成するプロジェクトを右クリックします。
- コンテキスト・メニューの「ミラーを作成」をクリックします。プロジェクトにベースラインが含まれていない場合、ミラーが作成されます。ベースラインが含まれている場合、「ベースラインをコピー」ダイアログ・ボックスが表示されます。「ベースラインをコピー」ダイアログ・ボックスの「コピー」列で、コピーするベースライン(複数可)のチェックボックスをオンにし、「OK」をクリックします。ミラーが作成されます。
ミラーの変更
ミラーを作成したら、必要に応じてミラーに変更を加えながら、代わりのプロジェクト・シナリオを探すことができます。
最終発行 2024年7月2日