カスタム・ユーザー・フィールドの定義
- 「エンタープライズ」、「ユーザー定義フィールド」を選択します。
- 「アクティビティ」、「アクティビティ・ステップ」、「アクティビティ・リソース割当」、「プロジェクト」、「リソース」、「WBS」、「経費」、「課題」および「ドキュメント」などの新しいフィールドを追加するデータ領域を選択します。
- 「追加」をクリックします。
- 新しいフィールドのユーザー定義タイトルを入力し、データ・タイプを選択します。
たとえば、タイトルとして「発注書番号」と入力し、データ・タイプとして「整数」を選択します。
カスタム・ユーザー・フィールドに値を割り当てるには、以下の手順を実行します。
- 適切なウィンドウに、カスタム・ユーザー・フィールド・コードの列を追加します。
たとえば、Work Order Numberという名前の「アクティビティ」データ領域にUDFを作成した場合、「アクティビティ」ウィンドウの「アクティビティ・テーブル」にWork Order Number列を表示できます。 - 追加したカスタム・フィールド列に値を入力します。
注意
- レポート・ソフトウェアの使用を予定している場合は、プロジェクト名以外のデータを作成するときにカンマを使用しないでください。一部のレポート・ソフトウェアにデータが渡される過程で、カンマがデータ・アイテム間の区切記号として解析される可能性があります。
- 選択したデータ領域の「UDF」詳細タブで新しいユーザー定義フィールドを作成することもできます。
- 「データ・タイプ」が「インジケータ」の場合、カスタム・フィールド列では、赤、黄、緑、または青の値を選択します。これ以外の値を入力することはできません。
- ユーザー定義フィールド(UDF)を編集するグローバル・セキュリティ権限を持つユーザーだけが、UDFの追加、変更、または削除を行えます。UDFを編集するためのアクセス権限がないユーザーでも、「ユーザー定義フィールド」ダイアログ・ボックスでUDFを表示することはできます。
- プロジェクト・コスト・データを参照するためのプロジェクト・セキュリティ権限を持つユーザーだけが、データ・タイプが「コスト」になっているUDFの値を参照することができます。
最終発行 2024年7月2日