ユーザー・プリファレンスの定義
- 「編集」、「ユーザー・プリファレンス」を選択します。
- 「期間単位」タブをクリックして、時間情報の表示方法を定義します。
- 「日付」タブをクリックして、日付の書式を指定します。
- 「通貨」タブをクリックして、表示通貨を選択します。通貨データの書式方法も指定します。
- 「Eメール」タブをクリックし、Eメール設定を入力します。
P6 ProfessionalがSQL Liteデータベースに接続されている場合は、「Eメール」タブを使用できません。 - 「補助」タブをクリックして、使用するウィザードを指定します。
- 「アプリケーション」タブをクリックして、起動オプションを設定します。グループ・バンドにラベルを付けて列として表示可能な財務期間の範囲を表示および定義する方法を選択することもできます。さらに、P6 Professionalがデータベースのジョブ・アラートをポーリングする間隔を設定できます。ジョブ・アラートは、開始したジョブが完了または失敗するたびに作成されます。
- 「パスワード」タブをクリックして、パスワードを変更します。
P6 ProfessionalをLDAP認証モードで実行している場合、パスワード管理はディレクトリ・サーバーを通じて行われます。その場合、モジュールではパスワードを変更できないため、「ユーザー・プリファレンス」ダイアログ・ボックスに「パスワード」タブは表示されません。
P6 Professionalがクラウド接続データベースに接続されている場合、パスワード管理はP6を通じて行われます。その場合、P6 Professionalではパスワードを変更できないため、「ユーザー・プリファレンス」ダイアログ・ボックスに「パスワード」タブは表示されません。 - 「リソース分析」タブをクリックします。リソース稼働プロファイルですべてのプロジェクト・データを表示するためのパラメータと、時間配布データの表示方法および計算方法を定義します。
- 「計算」タブをクリックして、複数のリソース割当をアクティビティに対して追加または除去するときの、工数、期間、および単位工数の計算方法を選択します。また、リソースおよびロールが同一アクティビティの割当を共有する場合、リソースまたはロールのいずれかの単位工数、超過勤務割増率、および単価を常に使用するよう設定することもできます。
- OracleまたはSQL Server環境の場合、「起動時フィルタ」タブをクリックして、現行プロジェクトのデータを表示するか、または企業内のすべてのデータを表示するかを選択します。また、起動時にリソース集計データをロードするかどうかを選択できます。
- 「パーソナル・インフォメーション」タブをクリックし、連絡先詳細を入力します。「ユーザー受入の喪失」をクリックすることで、詳細をシステムに保持するための同意を取り下げることができます。
P6 ProfessionalがLDAP認証モードで実行されている場合、連絡先詳細はディレクトリ・サーバーを通じて管理され、モジュールでは連絡先詳細を変更できません。
ヒント:
- 「リソース稼働集計表」で将来期間のリソース割当を手動で計画する場合、ユーザー・プリファレンス設定が計画に及ぼす影響について、「将来期間バケット計画に関するFAQ」を参照してください。
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最終発行 2024年7月2日