「オプション」タブ - 「管理プリファレンス」ダイアログ・ボックス(P6 Professionalのみ)
リソースの集計表を集計して保存する間隔を指定します。
カレンダごと: 「WBSレベル」および「リソース/ロールの割当レベル」フィールドに指定したカレンダ間隔に従って、アクティビティおよびリソース集計を集計および保存する場合に、このオプションを選択します。このオプションはデフォルトで選択されています。
注意:
- 「カレンダごと」オプションを選択した状態でプロジェクトを集計し、チェック・ボックスを選択解除してプロジェクトを再度集計した場合、既存の集計アクティビティおよびリソース集計表は除去されないため、手動で除去する必要があります。
WBSレベル: 集計されたアクティビティ・データを保存するための週や月などの間隔を選択します。
リソース/ロールの割当レベル: 集計されたリソース・データを保存するための週や月などの間隔を選択します。
財務期間ごと: 財務期間辞書に定義されている財務期間の範囲に対応する財務期間間隔内のアクティビティおよびリソースのデータを集計および保存する場合に、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、財務期間のタイムスケール間隔内のすべてのアクティビティおよびリソースのデータ(現時点実績と過去期間実績の両方)がP6 Professionalで正確に表示されるようになります。
注意:
- 「カレンダごと」と「財務期間ごと」の両方のチェック・ボックスを選択解除することはできません。少なくとも1つのチェック・ボックスを選択する必要があります。
- 財務期間辞書に財務期間が定義されていない場合、このオプションを選択することはできますが、財務期間ごとにデータは集計されません。
- カレンダと財務期間の両方の間隔で集計するように選択した場合は、集計ジョブの実行時間が長くなります。
ヒント:
- データベース内のすべてのアクティビティおよびリソースのデータを財務期間ごとに(格納中のプロジェクトを含めて)集計する場合は、データベース内のすべてのプロジェクトの日付範囲にまたがる財務期間を作成する必要があります。たとえば、データベース内で最も古いプロジェクトの開始日が2001年10月1日の場合、財務期間は、2001年10月1日またはそれ以前の日付で開始する必要があります。
- 財務期間ごとにデータを集計するように選択した後、格納中のプロジェクトを少なくとも1回は集計して、プロジェクトのデータを財務期間間隔に保存する必要があります。このようにすることで、(開示中のプロジェクトだけでなく)財務期間のタイムスケール間隔内のすべてのプロジェクト・データを表示するよう選択したときに、プロファイルおよび集計表にデータが正確に表示されるようになります。
P6 Professionalオンライン・ヘルプURL
「ヘルプ」メニューのオンライン・ヘルプ・オプションを選択すると、このセクションで指定されているURLが開きます。デフォルトでは、P6 Professionalオンライン・ヘルプURLフィールドに、Oracleがホストするバージョン(http://docs.oracle.com/cd/E63417_01_01/client_help/)が入力されています。ヘルプで使用される言語は、「ツール」でのユーザーの言語選択によって決まります。独自のURLロケーションを設定することもできます。P6 Professionalオンライン・ヘルプURLフィールドが空の場合、すべてのユーザーに対して、「ヘルプ」メニューのオンライン・ヘルプ・オプションが無効化されます。
デフォルトでは、「[F1]ショートカット・キーおよびコンテキスト依存ヘルプでオンライン・ヘルプを常に起動」オプションは選択されていません。デフォルトでは、F1キーおよびヘルプ・ショートカット・アイコンを使用すると、ローカル・ヘルプが起動します。P6 Professionalオンライン・ヘルプURLフィールドが空の場合、このオプションは無効になり、ローカル・ヘルプが常に起動します。
ドキュメント・セキュリティ
無効なドキュメント・タイプ: P6 Professionalがドキュメントのアップロードに対して受け入れないファイル・タイプのカンマ区切りリストを指定します。このフィールドには、少なくともデフォルト値の.exe、.com、.bat、.cmd、.vbs、.js、および.msiを入力することをお薦めします。
最終発行 2024年7月2日