「プロジェクト・エクスプローラ」ウィンドウ
「プロジェクト・エクスプローラ」ウィンドウは「トラッキング」ウィンドウの左上に位置し、EPS構造が表示されます。アイテムの左側にある「+」記号は、追加の詳細レベルが含まれていることを示します。「+」記号をクリックすると、追加のレベルが表示されます。アイテムのすべてのレベルが表示されると、「+」記号は「-」記号に変わります。アイテムの横の「-」記号をクリックすると、詳細レベルが閉じます。
- 「プロジェクト・エクスプローラ」ウィンドウの表示オプションを変更するには、「表示オプション」バーをクリックします。
- 現在のレイアウトにプロジェクト要素のデータを表示するには、「プロジェクト・エクスプローラ」ウィンドウでプロジェクト要素をクリックします。開示中プロジェクトのライブ・データが表示されます。プロジェクトに対してサマライザが実行された場合、格納中のプロジェクトについて現在のレイアウトにサマライザ・データが表示されます。サマライザが実行されていない場合は何も表示されません。
ヒント
- プロジェクトの詳細情報を表示するには、プロジェクトを右クリックして、「プロジェクト詳細」を選択します。
- 「集計」タブには、選択したプロジェクトに対して最後にサマライザが実行されたときの日付が表示されます。これで、集計データの鮮度がわかります。「集計」タブには、プロジェクトが集計されているWBSレベルに関する情報も表示されます。たとえば、プロジェクトが4つのWBSレベルを使用していながら、WBSレベル2に集計されている場合があります。その結果、集計モードで表示したときに、「トラッキング」ウィンドウのデータには、プロジェクトのWBSレベル2へロールアップされた値が表示されます。
最終発行 2024年7月2日