「リソース」タブ - 「テンプレートの変更」ダイアログ・ボックス
インポート
「リソースIDとしてインポートするMicrosoft Projectのフィールドを選択して下さい。」:Microsoft ProjectからP6 Professionalの「リソースID」フィールドにリソース頭文字とリソース名のどちらをインポートするかを選択します。
「リソース頭文字」/「リソース名」を選択した場合、Microsoft Projectで複数のリソースが同じ頭文字/名前を使用していても、インポートされるリソースは1つだけになります。
注意:
- Microsoft Project .MPXファイルからインポートする場合、以下のいずれかの操作を実行することによって、この動作を変更できます。
- 「リソースが既に存在する場合」で「新規リソースの追加」オプションを選択します。 「新規リソースの追加」オプションを選択すると、インポートしたときにリソースIDにハイフンと連番が付加されます。
または
- Microsoft Projectファイルを編集して、リソース頭文字/リソース名の1文字目から最大リソースID文字数までを比較した場合にすべて一意であることを確認します。
P6 ProfessionalがP6 Professionalデータベースに接続している場合、「リソース名」を選択すると、(P6 Professionalの「管理プリファレンス」、「ID文字数」の設定に基づいて)名前が最初の20文字までインポートされます。P6 EPPMデータベースに接続している場合、「リソース名」を選択すると、(P6の「アプリケーションの設定」の設定に基づいて)名前が最初の20文字までインポートされます。指定したID文字数までの文字が同一であるリソースがMicrosoft Projectに複数存在する場合、1つのリソースしかインポートされません。この動作は、「リソースが既に存在する場合」で選択したオプションの影響を受けます。 追加情報は、前述の注意を参照してください。
リソース・セキュリティが有効な場合、リソースをインポートするときに、いくつかの制約が適用されます。
「リソースが既に存在する場合」:P6 Professionalにすでに存在するリソースをインポートするときの方法を選択します。
「既存リソースを保持」 - 既存プロジェクト内のリソースを保持します。リソースがインポート・ファイル内のリソースで上書きされることはありません。
「既存リソースの更新」 - 既存プロジェクト内のリソースを、インポート・ファイル内のリソースで上書きします。
「新規リソースの追加」 - 既存プロジェクト内のリソースを保持し、インポート・ファイル内のリソースについて新規のリソースを追加します。新規リソースのリソースIDは、インポート時のリソースIDにハイフンと連番を付加して作成されます。
「リソースが存在しない場合」:インポート・ファイルから既存のプロジェクトにリソースとリソース割当を追加するには、「新規リソースの追加」をオンにします。このオプションは、P6 Professionalに存在しないリソースにのみ影響します。
「リソースにインポート」: をクリックして、P6 Professionalには存在しない、インポート・ファイルのすべてのリソースを入れるリソースを選択します。 リソース・セキュリティが有効で、アクセス権のないリソースが選択されている場合、新規リソースはリソース 最上位ノードの下に追加され、リソース・セキュリティの設定が無視されます。
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Microsoft Projectのインポート・オプション -- リソース
最終発行 2024年7月2日