ユーザー・セキュリティの設定(P6 Professionalのみ)
各ユーザーに、次のステップを実行してP6 Professionalへのアクセスを実装します。
注意: 個人情報(PI)は、P6 EPPMのこの領域に保存できます。
管理者は、アプリケーション管理者ガイドの「同意通知」の項を参照してください。P6 EPPMの他のすべてのユーザーは、ヘルプの「同意通知」の項を参照してください。
- 「管理」、「ユーザー」を選択します。
- 「追加」をクリックしてユーザーを追加します。
- 「全般」タブ:
- ユーザーのログイン名および個人名を入力します。
- 「パスワード」をクリックし、ユーザーのパスワードを入力します。パスワードの最小要件はパスワード・ポリシーのステータスによって異なり、「パスワードの変更」ダイアログ・ボックスに記載されています。
- 「グローバル・アクセス」タブ:
- ユーザーにグローバル・セキュリティ・プロファイルを割り当てます。グローバル・セキュリティ・プロファイルはユーザーが実行できるグローバル・アクションを決定するもので、「セキュリティ・プロファイル」ダイアログ・ボックス(「管理」、「セキュリティ・プロファイル」を選択)に定義されています。
- ユーザーのリソース・セキュリティを有効化または無効化します。すべてのリソースに対するアクセスを有効にするには、「全リソース・アクセス」チェック・ボックスを選択します(管理スーパーユーザーは全リソース・アクセスを自動的に取得します)。リソース・アクセスを特定のリソース・ノードに制限するには、リソース・ノードを最大5つ選択します。すべてのリソースに対するアクセスを無効にするには、「全リソース・アクセス」チェック・ボックスの選択を解除し(必要な場合)、リソース・ノードを選択しないようにしてください。
- 「プロジェクト・アクセス」タブで、「割当」をクリックしてユーザーをOBSノード(責任マネージャ)に割り当ててから、既存のプロジェクト・セキュリティ・プロファイルを選択します。
これにより、割り当てられたOBS要素が責任を負うWBS要素(および関連するアクティビティ)に対するユーザー・アクセスが、すべてのプロジェクトにおいて付与されます。ユーザーがユーザーのOBS割当に基づいてアクセスできるプロジェクトでは、プロジェクト・セキュリティ・プロファイルによってこれらのプロジェクトに対してユーザーが実行できるアクションが決定します。 - 「モジュール・アクセス」タブで、P6 Professionalのチェックボックスをオンにします。これにより、ユーザーがアプリケーションにアクセスできるようになります。
注意
- ユーザーがオフラインで作業している場合、特定のデータの変更によってオンライン作業に切り替えられなくなる可能性があります。現在オフラインで作業しているユーザーがオンライン作業への切替えを妨げられないように、現在オフラインで作業しているユーザーがいる可能性がある場合は、次のデータの変更を回避してください:ユーザー詳細、グローバル・セキュリティ・プロファイルまたはプロジェクト・セキュリティ・プロファイル、OBS割当(ユーザーおよびプロジェクトの両方に対して)およびリソース・セキュリティ。
- 管理スーパーユーザーのみが、管理スーパーユーザーの追加、編集または削除を実行したり、管理スーパーユーザーのパスワードを変更できます。
- 管理スーパーユーザーのみが、「管理スーパーユーザー」プロファイルをユーザーに適用できます。「ユーザーの追加/編集/削除」権限を持つユーザーは、「プロジェクト・スーパーユーザー」プロファイルをユーザーに適用できます。
最終発行 2024年7月2日