「ソース」タブ - 「属性」ダイアログ・ボックス
「ソース」タブでは、データ・ソースの選択と、データ・ソースについて報告された情報のグループ化またはソート方法を決定する設定の指定または編集を行います。データ・ソースから階層情報が報告される場合、コンパイル後の情報を階層構造に従って編成して、コンパイル後のレポートに含める階層レベル数を指定するかどうかを選択できます。
全般設定
「ループ」:データ・ソースから報告される情報のカテゴリ。新しいデータ・ソースを選択できます。
注意
- データ・ソースを既存のデータ・ソースに組み込む場合、「ループ」フィールドは、選択したデータ・ソースに追加の情報の下位レベルが含まれるときのみ使用できます。
「グループ・キー」:選択したデータ・ソースから報告された情報のグループ化、すなわち分類に使用するデータ・タイプ。選択したデータ・ソースに対応した、利用可能なデータ・タイプのリスト。新しいデータ・タイプを選択できます。
「改ページ・オプション」:データ・ソースについて報告されたデータのページ付けを制御するオプション。以下の設定を指定できます。
- 「改ページなし」-現在のページがいっぱいになった場合のみ改ページします。
- 「レコード毎改ページ」-データ・ソースおよびそれに含まれるデータ・ソースによって生成される各レコードの後に改ページします。
- 「レコード・セット毎改ページ」-データ・ソースおよびそれに含まれるデータ・ソースについてコンパイルされた一連のレコードごとに改ページします。
設定を選択できます。
「最大レベル」:レポートに含める階層レベルの数。矢印をクリックして数値を選択します。すべての階層レベルを含めるには、0を選択します。
注意
- 「最大レベル」フィールドは、選択したデータ・ソースから階層情報が報告される場合のみ使用できます。
「階層で編成」:オンにすると、選択したデータ・ソースによってコンパイルされた情報が階層構造に編成されて報告されます。
注意
- 「階層で編成」チェックボックスは、選択したデータ・ソースから階層情報が報告される場合のみ使用できます。
「空は非表示」:オンにすると、データ・ソースによってレコードが生成されなかった場合に、選択したデータ・ソースのレポート・コンポーネントがコンパイル後のレポートから除外されます。
「子が無ければレコードを非表示」:選択したデータ・ソースにデータ・ソースが組み込まれている場合、このチェックボックスをオンにすると、子データ・ソースによってレコードが生成されなかった場合に親データ・ソースのレコードがコンパイル後のレポートから除外されます。
「フィルタの編集」:クリックすると、データ・ソースによって報告された情報のフィルタを作成または編集できます。
ソート
「ソート」:データ・ソースのソート・データ・タイプがソート順に表示されます。データ・タイプを選択できます。
「追加」:クリックすると、ソート・データ・タイプをデータ・ソースに追加します。
「削除」:クリックすると、選択したソート・データ・タイプがデータ・ソースから削除されます。
「変更」:クリックすると、選択したデータ・ソースの、選択したソート・データ・タイプを編集できます。
上矢印:クリックすると、ソート順階層構造内で選択したソート・データ・タイプを上位に移動できます。
下矢印:クリックすると、ソート順階層構造内で選択したソート・データ・タイプを下位に移動できます。
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最終発行 2024年7月2日