トレース・ロジック
「トレース・ロジック」では、アクティビティの流れを前後にたどって先行/後続関係に注目することができます。
下部レイアウトに表示される「トレース・ロジック」には、上部レイアウトに表示されている「アクティビティ・テーブル」、「アクティビティ・ネットワーク」、「アクティビティ稼働集計表」、またはガント・チャートで選択したアクティビティの関係が示されます。アクティビティ・ボックスが赤枠のアクティビティは、クリティカル・アクティビティです。アクティビティ・ボックス間を接続するラインは、アクティビティ関係を表します。
「トレース・ロジック」レイアウトを使用して、以下のことを行えます。
- アクティビティと、その先行作業および後続作業を検討できます。
- 質問に回答して、アクティビティが特定の時間に計画されている理由を判断できます。質問の例は次のようなものです: 遅れた先行作業があるか、使用されていない制約を持つ先行作業または後続作業があるか、開始-開始(SS)接続にすべき2つのアクティビティが終了-開始(FS)接続になっていないか、負のフロートがあるのはなぜか、
ヒント
- 上部レイアウトに表示される詳細レベルを変更せずにズーム・イン/アウトします。
- 「表示」、「下部レイアウト・オプション」を選択するか、または「表示オプション」バーをクリックして「下部レイアウト・オプション」を選択し、表示する先行作業および後続作業のレベル数を指定します。
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最終発行 2024年7月2日