HTMLエディタの使用
HTMLエディタを使用すると、選択したデータ・アイテムのノートや詳細記述を追加、編集および書式設定できます。エディタを使用すると、ノート・フィールドや詳細記述フィールドにイメージ、リンク、テーブル、箇条書リストおよび数値リストを挿入できます。別のソースからコンテンツをコピーし、エディタに貼り付けることもできます。
HTMLエディタへのアクセス
HTMLエディタを表示するには、次に示すモジュール内の場所のいずれかに移動してから、「変更」をクリックしてエディタを開きます。
- 「アクティビティ詳細」>「ノート」タブ
- 「アクティビティ詳細」>「ステップ」タブ
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 「アクティビティ・ステップ・テンプレート」ダイアログ・ボックス(「エンタープライズ」、「アクティビティ・ステップ・テンプレート」を選択)
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 「コスト・アカウント」ダイアログ・ボックス(「エンタープライズ」、「コスト・アカウント」を選択)
- 「経費詳細」>「詳細記述」タブ
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 「資金ソース」ダイアログ・ボックス(「エンタープライズ」、「資金ソース」を選択)
- 「課題詳細」>「ノート」タブ
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 「組織ブレークダウン・ストラクチャ」ダイアログ・ボックス>「全般」タブ(「エンタープライズ」>「OBS」を選択)
- 「プロジェクト詳細」>「ノート」タブ
- 「リソース詳細」>「ノート」タブ
- 「ロール」ダイアログ・ボックス>「全般」タブ(「エンタープライズ」、「ロール」を選択)
- 「WBS詳細」>「ノート」タブ
- 「ドキュメント詳細」>「詳細記述」タブ
HTMLエディタの操作
HTMLエディタで追加または編集する内容は、エディタから開いたダイアログ・ボックスまたはタブの詳細記述またはノート領域に表示されます。変更を保存してダイアログ・ボックス/タブに表示するには、エディタ内の「OK」をクリックします。「OK」をクリックするまで、変更はダイアログ・ボックス/タブには表示されません。
HTMLエディタのツールバーには以下のアイコンがあります。
アイコン | 詳細記述 |
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「フォント」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、テキストのフォント、スタイル、サイズおよび効果(下線、色など)を選択できます。 | |
選択した行またはテキストをエディタ・ウィンドウの中央に配置します。 | |
選択した行またはテキストをエディタ・ウィンドウの左側に配置します。 | |
選択した行またはテキストをエディタ・ウィンドウの右側に配置します。 | |
選択した行で箇条書リストを開始または終了します。 | |
選択した行で番号リストを開始または終了します。 | |
選択した行またはテキストをアウトデントします。 | |
選択した行またはテキストをインデントします。 | |
「画像」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、挿入するイメージを選択し、イメージの代替テキストを入力し、整列、境界および間隔オプションを設定できます。 | |
「ハイパーリンク」ダイアログ・ボックスを開きます。このダイアログ・ボックスでは、Webプロトコルを選択し、適切なURLを指定できます。 | |
3行、3列のテーブルを挿入します。テーブル内の行数または列数を変更することはできません。 |
注意
- HTMLエディタ内で右クリックすると、選択した領域の切取り、貼付け、コピーまたは削除、前のアクションのアンドゥ、印刷、以前に適用したフォーマットの除去、テーブルの挿入、「フォント」、「ハイパーリンク」または「画像」ダイアログ・ボックスを開く際に使用できるオプションが表示されます。
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最終発行 2024年7月2日