「元に戻す」の使用
「アクティビティ」、「リソース」、および「リソース割当」ウィンドウで、「元に戻す」コマンド(「編集」、「元に戻す」)を使用して、情報を変更前の値に戻すことができます。「元に戻す」コマンドは、直前に実行されたアクションから実行された順序で各アクションを保存します。以下のアクションを実行すると、P6 Professionalの「元に戻す」の履歴がクリアされます。
- データの集計
- 進捗の更新
- 実績の適用
- データのリフレッシュ
- プロジェクトの作成
- プロジェクトの開示および格納
- インポート
- ポートフォリオの変更
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 「プロジェクト・ポートフォリオ」、「ユーザー・プリファレンス」および「管理プリファレンス」ダイアログ・ボックスを開く
P6 EPPMデータベースに接続している場合: 「プロジェクト・ポートフォリオ」および「ユーザー・プリファレンス」ダイアログ・ボックスを開く
- P6 Professionalデータベースに接続している場合: 「OBS」、「ユーザー定義フィールド」、「リソース・コード」、「プロジェクト・コード」および「アクティビティ・コード」ダイアログ・ボックスを開く
P6 EPPMデータベースに接続している場合: 「OBS」、「ユーザー定義フィールド」、「リソース・コード」および「アクティビティ・コード」ダイアログ・ボックスを開く
- アプリケーションの終了
注意
- 変更をやり直せるのは、「アクティビティ詳細」の「全般」、「ステータス」、「リソース」、および「関係」タブのみです。
- スケジューリング、平準化、レイアウトの変更、および新規レイアウトの作成を行っても、「元に戻す」の履歴はクリアされません。
- 「アクティビティ」ウィンドウで列を使用して割り当てられたアクティビティ・コード値の割当のみ「元に戻す」を実行できます。「コード」タブから割り当てられたかまたは除去されたコード値には、「元に戻す」を実行できません。
- リソースを削除し、「元に戻す」を使用してそのリソースを復元する場合、以前のプロジェクトの課題、リスクおよび経費にそのリソースを再割当する必要があります。また、復元するリソースのプライマリ・フラグをリソースのアクティビティ割当に再割当する必要があります。
最終発行 2024年7月2日