Oracle Analytics Desktopユーザーズ・ガイド データのビジュアル化および分析 条件付き書式を使用した重要なデータ・イベントの強調表示 データへの条件付き書式の追加 データへの条件付き書式の追加 条件付き書式を追加して、データの重要なイベントを強調表示します。たとえば、rentralプロパティの稼働率が高、中および低のしきい値にいつ一致しているかを示すことができます。 チュートリアル ホーム・ページでワークブックを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして「開く」を選択します。 「ビジュアル化」をクリックします。 ビジュアライゼーション・ツールバーから、「条件付き書式」()をクリックします。 「ワークブック」または「ビジュアライゼーション」をクリックして、ワークブック全体またはビジュアライゼーションに固有の条件付き書式を追加します。既存のルールはターゲット・メジャーの下にリストされます。たとえば、このスクリーンショットでは、分類されていないルールがないため、「未分類」リストは空で、ルール稼働率がメジャー月次稼働率の下にリストされます。ターゲット・メジャーが指定されるまで、ルールは「未分類」として表示されます。図rule-uncategorized.pngの説明 「新規ルールの追加」をクリックします。図add-conditional-format-rule.pngの説明 「名前」フィールドのデフォルト名を、よりわかりやすい用語に変更します。 「メジャー」で、ルールによって評価されるデータ・メジャーを選択します。たとえば、稼働率が高、中、低のしきい値にいつ一致しているかを強調表示するには、月次稼働率を選択できます。 演算子フィールドと、隣接する値フィールドを使用して、しきい値を指定します。たとえば、0.7を超える稼働率を強調表示するには、演算子フィールドで、大なり記号(>)を選択して、値フィールドに0.7を入力します。 「プリセット」のいずれかをクリックし、各しきい値の値を定義して、ルールを作成することもできます。たとえば、「3ステップのしきい値」をクリックして、一連のストップライトしきい値を作成します。 「フォーマット」をクリックして「フォーマット」ダイアログを表示し、新規ルールの塗りつぶしの色、フォント、凡例および注釈をフォーマットします。図cf_format.pngの説明 たとえば、「注釈」パネルで、「ラベル」の値を入力して、ルールのしきい値に一致するデータ・ポイントにカーソルを合せたときに適用可能な条件を示すラベルを表示します。図label-conditional-format-rule.jpgの説明 ルールを追加するには、ステップ5から9を繰り返します。複数のルールを同じメジャーに適用する場合は、グラブ・ハンドルを使用して目的の順序でルールを配置し(一番上のルールが最初にアクティブ化されます)、「ルール・ブレンドの有効化」をクリックします(テキストのフォントとスタイルを結合するが背景色の区別は保持する場合)。 「保存」をクリックします。