9 コンテナ化されたアプリケーションのストレージの追加

OKEクラスタ・ノード上のアプリケーションで使用する永続ストレージを追加できます。 コンテナのルート・ファイル・システムで作成されたストレージは、コンテナを削除すると削除されます。 コンテナ化されたアプリケーションの耐久性に優れたストレージを実現するには、永続ボリュームを構成して、コンテナの外部にデータを格納します。

永続ボリューム(PV)は、ストレージが接続されているコンテナが終了したときに、データをそのまま維持できるストレージです。

PVはクラスタ内のリソースです。 永続ボリューム・リクエスト(PVC)は、PVリソースのリクエストです。 PVCは、PVCをPVにバインドすることによって満たされるストレージ・リクエストです。 PVCは、基礎となるストレージに抽象レイヤーを提供します。

次のメソッドを使用してPVCをプロビジョニングできます: