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6 個々のコンポーネントのアップグレード

粒度の細かいアップグレード・メカニズムを使用すると、個々のハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントのアップグレード手順を実行できます。 管理ノードのアップグレードに含まれるコンポーネントのほかに、さまざまな種類のファームウェア、およびコンピュート・ノード上のオペレーティング・システムやアプライアンス固有のソフトウェアをアップグレードすることもできます。

個々のコンポーネントのアップグレードも、規定された操作の順序に従う必要があります。 コンポーネントをアップグレードできるのは、リスト内の前のコンポーネントがすでに必要なバージョンになっている場合のみです。 詳細は、「アップグレード計画ステータスおよび進捗のチェック」を参照してください。

ノート:

ソフトウェア・バージョン3.0.2-b892153以降では、アップグレード前のプロセス中に生成された「アップグレード計画」を使用して、コンポーネントをアップグレードする必要があるかどうかを判断します。 コンポーネントがすでに必要なバージョンにある場合、アップグレード・コマンドはアップグレード・ジョブを開始します。ただし、アップグレード計画では何も実行できないことが示されているため、ただちに完了します。

実際には、コンポーネントがすでに必要なバージョンである場合、アップグレード手順はスキップされます。 ただし、必要に応じて「サービスWeb UI」または「サービスCLI」コマンド・オプションを使用して、同じバージョンのアップグレードを強制できます。 次に例を示します: upgradeKubernetes force=True