15 「ログイン」ページ

ノート:

次の3つの条件が満たされる場合にのみ使用できます。

  • Oracle Database 12c以降のリリースのDBAおよびPDB_DBAロールを持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている。

  • データベースで監査が有効にされている。

  • 「ログイン」ページに表示される4つのアクションのうち少なくとも1つに、有効な監査ポリシーがある必要があります。デフォルトでは、失敗したログインが有効になります。

「ログイン」ページには、過去1時間に発生した成功したログイン、失敗したログイン、タイムアウトによるログオフおよびログオフの数が表示されます。

「ログイン」ページにナビゲートするには、次のいずれかを実行します。

  • 「起動パッド」ページで、「ログイン」をクリックします。

  • セレクタ セレクタ・アイコン をクリックして、ナビゲーション・メニューを表示します。「モニタリング」で、「ログイン」を選択します。

過去1時間の統計ウィジェットには、監査されているアクションのみが表示されます。タブのいずれか(成功したログイン、失敗したログイン、タイムアウトによるログオフまたはログオフ)が無効になっている場合、そのアクションはデータベースで現在監査されていません。アクションをアクティブ化する場合は、目的のアクションに監査ポリシーを作成する必要があります。監査ポリシーを作成するには、アクティビティの監査を参照してください。

「過去1時間の統計」のタブをクリックすると、対応するエントリが表に表示されます。

図15-1 「過去1時間の統計」のタブ

図15-1の説明が続きます
「図15-1 「過去1時間の統計」のタブ」の説明

「列」、「演算子」および「値」フィールドに値を入力し、「フィルタ」フィルタをクリックすると、表内の結果を検索できます。各アクションで使用可能なフィルタ・オプションを1つ以上選択して、フィルタすることもできます。

「リフレッシュ」リフレッシュをクリックして、グリッド内のデータをリフレッシュします。

次の図は、失敗したログイン・アクションの3つのフィルタを示しています。

図15-2 「失敗したログイン」のフィルタ

図15-2の説明が続きます
「図15-2 「失敗したログイン」のフィルタ」の説明

前のページに戻るには、「フィルタの削除」フィルタの削除をクリックしてフィルタを削除するか、ブラウザをリフレッシュします。