2.4.2 NAME接続タイプ

格納された接続定義を使用してデータベースに接続します。格納された接続は、一意の接続名を使用して識別されます。格納された接続の詳細は、「格納された接続の管理」を参照してください。

オプション

オプション 説明
-name, n 格納された接続定義を使用して接続タイプを指定します。
-user, u ユーザー名を指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。
-url URLを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。
-password, pw パスワードを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。
-role, r データベース・ロールを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。
-edition, ed Oracle Databaseエディションを指定します。これは、かわりに接続仕様パラメータで指定することもできます。
-verbose, v 接続に関する診断情報の出力をリクエストします。

パラメータ

パラメータ 説明
<connectionspec> ターゲット・データベースの接続仕様を指定します。

格納された接続を使用して接続するには:

SQL> CONNECT -name my_connection

格納された接続を別のユーザーとして接続するには:

SQL> CONNECT -name myuser/mypassword@my_connection

または

SQL> CONNECT -name myuser@my_connection