3.12.11.1.7 ワークスペースのエクスポート
-expWorkspace
オプションを指定したapex export
コマンドを使用してワークスペースをエクスポートします。
ワークスペースをエクスポートするには、-expWorkspace
オプションを指定したapex export
コマンドを使用して、ワークスペースIDを指定します。このコマンドでは、グループ、グループ権限付与、ユーザー、RESTfulサービス、ユーザー・インタフェースのデフォルト、属性ディクショナリなど、関連するすべてのワークスペース・メタデータがエクスポートされます。
次の例では、ワークスペースIDが1908816359534887
で、現在のディレクトリにw1908816359534887.sql
という名前のファイルが作成されます。
SQL> apex export -expWorkspace -workspaceId 1908816359534887
追加のワークスペース・エクスポート・オプション
ワークスペース・エクスポートに含めるワークスペース情報を制御するには、次の追加オプションをワークスペース・エクスポートに含めます。
-
-expMinimal
- ワークスペース定義、ユーザーおよびグループのみをエクスポートします -
-debug
: デバッグ出力を出力します。
親トピック: SQLclを使用したエクスポートおよびインポート