20.14.11 タスク定義プロセス・プラグインの作成について
タスク定義プロセス・プラグインの作成について説明します。
Oracle APEXで使用可能なプラグイン機能の一部として、プロセス・プラグインを使用してタスク定義を拡張できます。プラグインの「タイプ」をProcess
に設定し、「サポート対象」をTask Definition Actions
に設定すると、タスク定義アクションでプラグインが使用可能になります。
たとえば、承認タスクが完了したときに外部システムを更新する場合は、標準のタスク機能を使用してカスタムPL/SQLをタスク・アクションとして追加し、これらの更新を行うことができます。ただし、このコードがアプリケーション内の多くのタスク定義で繰り返される場合は、プロセス・プラグインを使用してタスク処理の詳細を非表示にするか、各タスク・アクション内でプラグインを使用して単純な宣言定義を行うことができます。
親トピック: タスクの管理