8.9.2 アプリケーションの作成ウィザードを使用した対話モード・レポートの作成

1つまたは複数の対話モード・レポートのページを含む新しいアプリケーションを作成するには、アプリケーションの作成ウィザードを実行します。

1つまたは複数の対話モード・レポートのページを含むアプリケーションを作成するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. 「作成」をクリックします。

    ウィザードによって、アプリケーションの作成方法を選択するよう求められます。

  3. 「アプリケーションの作成ウィザードの使用」をクリックします。

    アプリケーションの作成ページが表示されます。

  4. アイコンの設定 - 「アイコンの設定」をクリックして、アプリケーション・アイコンを選択します。選択したアイコンは、ファビコン、PWAアイコン、Appleタッチ・アイコンおよび「アプリケーション・ビルダー」アイコンとして使用されます。
  5. 名前 - 開発者がアプリケーションを識別するための名前を入力します。
  6. 外観 - デフォルトを受け入れるか「外観の設定」をクリックして変更します。
  7. 「ページの追加」をクリックし、「対話モード・レポート」を選択します。
  8. 「レポート・ページの追加」で、次のステップを実行します。
    1. ページ名 - このページの名前を入力します。
    2. アイコンの設定 - このページのナビゲーション・メニューに表示するアイコンを選択します。
    3. レポートのソースを選択します。
      • 表またはビュー
      • SQL問合せ

      選択した内容によって、次に表示される内容が決まります。画面に表示されるステップに従います。属性についてさらに学習するには、左下隅にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。

    4. レポート・タイプとして「対話モード・レポート」を選択します。
    5. フォームを含める - レコードを作成または更新するためのフォーム・ページを含めるには、 「フォームを含める」を選択します。
    6. 参照列 - 展開して、別の表へのルックアップを定義するための属性を表示します。「参照列」を使用して、部門番号のかわりに部門名で表示するなど、識別子を表示列で置換します。次のように指定します。
      • 参照キー - 表示列を出力するために変更する列を選択します。
      • 表示列 - 表示する列を(参照表から)選択します。

      ヒント:

      「参照列」が表示されるのは、現在のページが表に基づいており、別の表への外部キー制約がある場合のみです。

    7. 詳細: 「詳細」を展開して、次のオプションを構成します。
      • ホームページとして設定: このページをアプリケーションのホームページにします。
      • 管理ページとして設定: 有効にすると、「管理」の下にこのページが表示されるようになります。
      • ページのヘルプ: ユーザーが「ページのヘルプ」を選択したときに表示するテキストを入力します。
    8. 「ページの追加」をクリックします。
  9. 機能 - アプリケーションに含める機能を選択します。「機能」は、アプリケーション・レベルの機能を提供し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。さらに学習するには、「機能」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
  10. 設定 - このアプリケーションの生成に使用する設定を指定します。属性についてさらに学習するには、「設定」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
  11. 「アプリケーションの作成」をクリックします。