HypGetErrorInfo

Oracle Smart View for OfficeのVBA関数、HypGetErrorInfoについて説明します。

データ・プロバイダ・タイプ: すべて

説明

HypGetErrorInfo()は、エラー文字列の参照表として機能し、文書に記載されているほとんどのエラー・コードについて、意味のわかりやすい文字列を返します。

ノート:

  • 多くの負のエラー・コードでは、「サポートされていないエラー」が返されます。これは、これらのコードはもう使用されていないと見なされているということです。

  • 一部のエラー・コードでは、「詳細はプロバイダからの最後のエラーを確認してください」が返されます。このような場合は、HypGetLastError VBA関数を使用してエラーの詳細情報を取得する必要があります。

構文

Public Declare PtrSafe Function HypGetErrorInfo Lib "HsAddin" (ByVal vtErrorCode As Variant, ByRef vtErrorMessage As Variant) As Long

ByRef vtErrorCode As Variant

ByRef vtErrorMessage As Variant

パラメータ

vtErrorCode: 情報が必要なエラー・コード

vtErrorMessage: 各エラー・コードの出力エラー・メッセージ

戻り値

正常に終了した場合は0を戻し、それ以外の場合は該当するエラー・コードを戻します。

Sub TestErrorInfoVBA()
ss = 20000 'some error code returned by a smart view vba
If Not ss = 0 Then
   Dim ErrInfo
   HypGetErrorInfo ss, ErrInfo
   MsgBox ErrInfo
End If 
End Sub