タスク・リストからレポートを開く方法の構成
タスク・リストのレポートは、Webアプリケーションで開くように構成することも、Officeアプリケーションで開くように構成することもできます。
ノート:
このトピックのタスクは、properties.xmlファイルの編集についての知識があるサービス管理者またはユーザー向けです。このファイルは、デフォルトでは<Smart View Install>/cfgフォルダ(例: C:\Oracle\SmartView\cfg)にあります。
                     
タスク・リストのレポートは、Webアプリケーションで開くことも、そのタスク・リストにアクセスしているOfficeアプリケーションで開くこともできます。デフォルトでは、レポートはOfficeアプリケーション自体で開くように構成されています。この動作をデフォルトにするために、GETコールが使用され、このコールがSmart Viewのproperties.xmlファイルにあるtasklistURLLaunchプロパティで設定されています。
                  
デフォルトの動作を維持する場合は、プロパティ・ファイルで<tasklistURLLaunch>GET</tasklistURLLaunch>が構成されていることを確認してください。
                  
ただし、レポートがWebアプリケーションで開かれるようにリダイレクトする場合は、このプロパティを隠して、GETコールのかわりにPOSTコールが実行されるようにします。
                  
デフォルトの動作を変更して、レポートがWebアプリケーションで開かれるようにするには: