10.3 IMSクライアントとリモート・サービスとの間の通信を可能にするユーザー・イグジットのサンプル

OTMAを介したIMSクライアントとリモート・サービス間の通信を可能にするには、DFSYPRX0DFSYDRU0という、IBM社から提供されているIBMユーザー・イグジットをインストールする必要があります。構成ファイルに定義されているとおりに個別のトランザクション(Tuxedo Mainframe Adapter OTMAクライアントの名前も同様)を認識するようにイグジットをカスタマイズしてください。構成ファイルの設定の詳細は、「Oracle TMA TCP for IMSの構成」の項を参照してください。IMSユーザー・イグジットの詳細は、IBM社のドキュメント『Open Transaction Manager Access Guide』を参照してください。