4.7.6.2 リモート・サービスの停止

リモート・サービスを停止するには、LMIDパラメータとNAMEパラメータを指定したSTOP SERVICEコマンドを使用します。この場合、NAMEパラメータには、完全修飾( local name, remote name )の構文ではなく、local nameのみを指定します。処理中のリクエストが完了するまで待つことなく、すぐにサービスを停止する場合は、IMMED=YESを使用します。未処理のリクエストはエラー・メッセージとして送信されます。リクエストの処理が完了するまで待つ場合は、IMMED=NOを使用します。待機している間、ゲートウェイは新しいリクエストを受け付けません。IMMED=NOがデフォルトです。次の例では、TUX1ゲートウェイのECHOを停止します。

リスト4-19 STOP SERVICEコマンド(リモート・サービス)の例

STOP SERVICE,
LMID=TUX1,
NAME=ECHO