6.1 環境変数の設定
TMA TCP Gatewayを使用し始める前に、次の例に示すように、TUXDIR
環境変数とPATH
環境変数を設定する必要があります。
リスト6-1 ROOTDIR
環境変数とPATH
環境変数の設定
TUXDIR=/usr/tuxedo; export TUXDIR
PATH=$PATH:$TUXDIR/bin; export PATH
GWICONFIG=$APPDIR/gwiconfig;export GWICONFIG
BDMCONFIG=$APPDIR/bdmconfig;export BDMCONFIG
TUXCONFIG=$APPDIR/tuxconfig;export TUXCONFIG
TUXDIR
には、Oracle TuxedoとTMA TCP Gatewayソフトウェアをインストールした場所の実際のパスを設定する必要があります。UBBCONFIG
ファイルと同様に、APPDIR
にはアプリケーションのディレクトリを設定します。カスタムのマッピング表またはメッセージ・カタログを作成した場合は、LANG
環境変数も設定する必要もあります。プラットフォームによっては、LANG
を常時設定する必要があります。適切なLANG
値については、オペレーティング・システムのドキュメントを参照してください。
親トピック: Oracle TMA TCP Gatewayの起動