7 エラー・メッセージと情報メッセージ

リモート・システムで発生するアプリケーション・エラーをローカルのクライアント・プログラムに通知する方法は何通りかあります。例:

  • リモート・システムからローカルのTuxedo Mainframe Adapter for TCP Gatewayに送信されるエラー・インジケータによって、アプリケーションの障害を伝達できます。
  • サービス・ルーチンは、クライアント・プログラムに戻される出力レコードに障害に関する情報を格納できます。

このドキュメントでは、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCP Gateway(以後TMA TCP Gatewayと呼ぶ)の使用中に発生する可能性があるエラー・メッセージと情報メッセージについて説明します。

エラー 説明
1000:ERROR メモリー割当てエラー
- 説明 メモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。
- 処置 メモリーの空き容量を確認します。
1001:ERROR 共有モジュール<text>をロードできません: <text>
- 説明 リストされた共有ライブラリをロードしようとしましたが失敗しました。原因はエラーのテキストに記載されています。
- 処置 共有ライブラリが存在することを確認します。
1002:ERROR モジュール<text>内のシンボル<text>を取得できません
- 説明 リストされたシンボルが、リストされた共有モジュール内にありませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1003:ERROR <text>のエンコード・タイプが定義されていません。エンコードは行われません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルに、リストされたFOREIGNゲートウェイ用のTYPEパラメータの指定も、GLOBALセクションのDFLTTYPEパラメータの指定もありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1004:ERROR タイプ'<text>:<text>'からタイプ'<text>'へのエンコーディングに失敗しました
- 説明 エンコーディングの出力に型付きのバッファを割り当てられませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1005:ERROR 割当てエラーによりデコードが失敗しました
- 説明 tpalloc( )で出力データ・バッファが正しく作成されませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1006:ERROR <text>のエンコード・タイプが定義されていません。デコードは行われません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアに、リストされたゲートウェイ用の共有メモリーにおけるエンコーディング・タイプの定義がありません。
- 処置 ゲートウェイ構成ファイルのゲートウェイのTYPEパラメータを確認します。
1007:ERROR タイプ<text>:<text>から<text>へのデコードに失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リストされたタイプ、サブタイプおよびリモート・タイプに関するデコード情報を取得しているときにエラーを検出しました。
- 処置 今までに記録されたエラー・メッセージの中から、障害の明確な原因を調べる必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1008:ERROR GWICONFIG環境変数が見つかりませんでした
- 説明 環境変数GWICONFIGの取得に失敗しました。
- 処置 GWICONFIG環境変数を設定しエクスポートします。
1009:ERROR <text>の構成ファイルが見つかりません
- 説明 指定された構成ファイルが見つかりません。
- 処置 GWICONFIG環境変数の参照先のファイルが存在することを確認します。
1010:ERROR <text>を解析できないため、終了します
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルを解析しようとしましたが失敗しました。
- 処置 ゲートウェイ構成ファイルのフォーマットを確認します。
1011:ERROR <text>の解釈中に<number>個のエラーが検出されたため、終了します
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルの解析中にエラーが発生しました。
- 処置 ゲートウェイ構成ファイルのフォーマットを確認します
1012:INFO stdoutに構成をダンプしています
- 説明 現在の構成が標準出力にダンプされます。
- 処置 処置は必要ありません。
1013:ERROR <text>にエラーを送信しています:\n\t<text>
- 説明 記述されているエラー状態が、リストされたゲートウェイに送信されます。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1014:ERROR 無効なアクションが検出されました <number>
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、バッファにエンコードしようとしたときに無効なアクションを検出しました。
- 処置 これは内部エラーで、ユーザー・アクションとは無関係です。エラーがいつまでも解消されない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに正確なエラー・メッセージを通知します。
1015:ERROR データのエンコードに失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、エラーのエンコーディング・データを検出しました。
- 処置 今までに記録されたエラー・メッセージの中から、障害の明確な原因を調べる必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1016:ERROR 無効なラップ・スイッチの索引
- 説明 共有メモリー内のラップ・スイッチの索引が無効です。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1017:ERROR バッファのラップに失敗しました
- 説明 バッファのラップ機能がエラーを戻しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1018:ERROR ラップ・プロトコルが不正です
- 説明 共有メモリーのラップ・プロトコルがGWI_PROTOCOLではありません。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1019:ERROR バッファをラップ解除できません
- 説明 バッファのラップ解除機能がエラーを戻しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1020:ERROR 共有メモリーからローカル・サービス(<text>)の情報を取得できません
- 説明 ローカル・サービスに関する情報が共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1021:ERROR <text>からの不明なサービス'<text>'に対するリクエスト
- 説明 リストされたサービスに関する情報が共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
1022:ERROR 無効なセッションに対する応答を受信しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイが無効なセッションに対する応答を受信しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1023:ERROR アクティブでないセッションに対する応答を受信しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイが、アクティブでないセッションに対する応答を受信しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1024:ERROR 共有メモリーからリモート・サービス(<text>)の情報を取得できません
- 説明 リモート・サービスに関する情報が共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
1025:ERROR データのデコードに失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、受信したメッセージ・バッファをデコードしているときにエラーを検出しました。
- 処置 今までに記録されたエラー・メッセージの中から、障害の明確な原因を調べる必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1026:INFO <text> : <text>
- 説明 フィールド化バッファ内のフィールド名とその値が記録されます。
- 処置 処置は必要ありません。
1027:INFO タイプ<number> : <text>
- 説明 フィールド化バッファ内のフィールド・タイプとその値が記録されます。
- 処置 処置は必要ありません。
1028:ERROR <text>:<text>を開くことができません
- 説明 リストされたビュー・ファイルが見つかりませんでした。
- 処置 VIEWDIR環境変数とVIEWFILES環境変数を確認します。
1029:ERROR <text>:<text>にFMLと整合しないフィールドがあります
- 説明 リストされたビューにパック10進数データ型が含まれています。この型を含むビューは、FMLからビューへの変換やビュー間の変換に使用できません。
- 処置 入力側のFMLまたはビューからパック10進数フィールドを削除するか、リモート・ゲートウェイに送信されているものと同じビュー構造をローカル・ゲートウェイに送信します。
1030:ERROR <text>のtpallocが失敗しました
- 説明 Tuxedoの型付きバッファの割当てに失敗しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1031:ERROR <text>:<text>のFvstofが失敗しました
- 説明 C構造体をフィールド化バッファに変換できませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1033:ERROR <text>:<text>に対するtpallocが失敗しました
- 説明 リストされたビュー用の型付きバッファの割当てに失敗しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1036:ERROR ネットワーク記述子を取得できません; エラー・コード = <number>
- 説明 これは、ネットワークの初期化に失敗したことを示す、内部的なエラー・コードです。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1037:ERROR リクエストのRDOMを判別できません
- 説明 これは、共有メモリーの参照に失敗したことを示す、内部的なエラー・コードです。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1038:ERROR <text>に接続できません; 戻りコード<number>
- 説明 ゲートウェイがソケットを介して接続を開こうとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 接続先のFOREIGNエントリのネットワーク・アドレス情報が正しいことを確認します。
1039:ERROR <text>との接続に失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リストされたゲートウェイに接続しようとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1048:ERROR サービス・リクエストを送信できません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、メッセージをネットワークに送信しようとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 これは内部エラーで、ユーザー・アクションとは無関係です。エラーがいつまでも解消されない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに正確なエラー・メッセージを通知します。
1049:ERROR サービス・リクエスト\"<text>\"を送信できません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、メッセージをネットワークに送信しようとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 これは内部エラーで、ユーザー・アクションとは無関係です。エラーがいつまでも解消されない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに正確なエラー・メッセージを通知します。
1050:ERROR 共有メモリーからリモート・サービス情報を取得できません
- 説明 リモート・サービスに関する情報が共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
1052:ERROR <text>のリモート・サービス名を取得できません
- 説明 リストされたサービスのリモート・サービス名が共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
1053:ERROR <text>のリモート・サービス・エントリがありません
- 説明 リストされたサービスのリモート・サービス・エントリが共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1054:ERROR 処理を中断できません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、ネットワーク接続を設定しようとしているときに、アクションを中断できませんでした。
- 処置 これは内部エラーで、ユーザー・アクションとは無関係です。エラーがいつまでも解消されない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに正確なエラー・メッセージを通知します。
1055:WARN <text>に対するCICS初期化文字列が失敗しました。
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リストされたゲートウェイにCICS初期化文字列を送信しようとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 これは内部エラーで、ユーザー・アクションとは無関係です。エラーがいつまでも解消されない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに正確なエラー・メッセージを通知します。
1056:INFO <text>との接続<number>の初期化、ID:\n\t<text>
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、ゲートウェイとの接続の初期化に成功しました。
- 処置 処置は必要ありません。
1057:INFO 接続<number>の同時処理数は<number>です
- 説明 リストされた接続の同時処理数が指定されています。
- 処置 処置は必要ありません。
1058:INFO リスニング・ポート<number>(<text>)が確立されました
- 説明 ゲートウェイのリスニング・ポートが確立されました。
- 処置 処置は必要ありません。
1059:ERROR アクションをmsg_failureに変更できません
- 説明 アクションをmsg_failureに変更できません。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1060:ERROR アクションをmsg_replyに変更できません
- 説明 アクションをmsg_failureに変更できません。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1062:ERROR 予期しない処理の状態<number>
- 説明 このメッセージは発生してはならないメッセージです。そうなった場合は、プログラムのコードまたは定義に問題があります。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1063:WARN 会話が見つかりません - 接続を閉じます
- 説明 共有メモリーの会話表に接続のIDがありませんでした。
- 処置 処置は必要ありません。
1064:ERROR これ以上アクションはありません
- 説明 会話をタイムアウトするアクションを作成しようとしましたが失敗しました。
- 処置 処置は必要ありません。
1066:ERROR ポーリング用の配列を割り当てることができません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイのライブラリ・ソフトウェアが、pollfd配列を割り当てることができませんでした。
- 処置 これは内部エラーで、ユーザー・アクションとは無関係です。エラーがいつまでも解消されない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに正確なエラー・メッセージを通知します。
1067:ERROR ランタイム環境の設定に失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、ランタイム環境を初期化できませんでした。
- 処置 今までに記録されたエラー・メッセージの中から、障害の明確な原因を調べる必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1068:ERROR 使用可能なリスニング構造体がありません
- 説明 リスニング構造体を確保できませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1069:ERROR ホスト<text>をリスニングできません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リストされたゲートウェイのIPアドレスを解決できませんでした。
- 処置 今までに記録されたエラー・メッセージの中から、障害の明確な原因を調べる必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1070:ERROR ゲートウェイが接続の完了に失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、ソケット接続を開くことができませんでした。
- 処置 リモート・ホストのアドレスが正しく構成されていることを確認します。
1071:ERROR リスニング・ポート<number>を確立できません(<text>)
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リスニング・ソケットを確立できませんでした。
- 処置 構成したリスニング・ポートが他のプロセスで使用されていないことを確認します。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1072:ERROR DOMAIN <text>のCODEPAGE '<text>'を読み取ることができません
- 説明 DMCONFIGファイルに指定されたcodepageファイルを読み取ることができません。
- 処置 指定したファイルが使用可能であり、ファイルの保護が正しく設定されていることを確認します。
1073:ERROR ドメイン構成に<text> '<text>'がありません
- 説明 FOREIGNエントリまたはNATIVEエントリに対応するエントリがドメイン構成(dmconfig)ファイルにありません。
- 処置 gwiconfigファイルのFOREIGNNATIVEエントリにそれぞれ対応するエントリがdmconfigファイルにあることを確認します。
1075:ERROR 会話スイッチを割り当てることができません
- 説明 共有メモリーに会話スイッチを作成しようとして失敗しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1076:ERROR ラップ・スイッチを割り当てることができません
- 説明 共有メモリーにラップ・スイッチを作成しようとして失敗しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1077:ERROR 構成をロードできませんでした
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが構成をロードできませんでした。
- 処置 ゲートウェイ構成ファイルのフォーマットを確認します。
1078:ERROR 構成ファイルにゲートウェイの定義がありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルの中にゲートウェイ定義がありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1079:ERROR NATIVEセクションに<text>ゲートウェイ(GWINAME)がありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのNATIVEセクションに、リストされたゲートウェイが見つかりませんでした。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1080:ERROR 環境変数GWINAMEが見つかりませんでした。どのゲートウェイかを推測できません。
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルに複数のゲートウェイ・エントリが含まれていますが、環境変数GWINAMEが設定されていません。
- 処置 GWINAME環境変数を設定します。
1081:ERROR ホスト名が見つかりませんでした。ゲートウェイ・アドレスを推測できません。
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、現行ホストの名前を取得しようとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1082:ERROR サービス<text>に保護がかかっていますが、Tuxedoのセキュリティが無効です
- 説明 リストされたサービスにセキュリティを設定する必要がありますが、Tuxedoのセキュリティが無効です。
- 処置 SECURITYリソースを使用してTuxedoのセキュリティを有効にするか、ゲートウェイ構成ファイルからこのサービスに対応するSECUREパラメータを削除します。
1083:ERROR ネットワークの初期化に失敗しました; エラー・コード = <number>
- 説明 ネットワーク・プロトコルの初期化に失敗しました。
- 処置 処理の基盤となるTCP製品がインストールされていて、正しく構成されていることを確認します。
1084:ERROR コールバック全般にわたる設定の失敗; エラー・コード = <number>
- 説明 これは、ライブラリの設定の失敗を示す内部的なエラー・コードです。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1085:ERROR プロトコルを登録できません; エラー・コード = <number>
- 説明 これは、ライブラリの設定の失敗を示す内部的なエラー・コードです。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1086:ERROR ネットワーク・デバイスを設定できません; エラー・コード = <number>
- 説明 構成済のネットワーク・デバイスが見つかりません。
- 処置 GWICONFIGファイルのLOCALセクションのNWDEVICEフィールドが正しいこと(通常は/dev/tcp)を確認します。
1087:ERROR リモート・アドレスを取得できません
- 説明 リモートのインターネット・アドレスをバイナリのアドレスに変換できませんでした。
- 処置 今までに記録されたエラー・メッセージの中から、障害の明確な原因を調べる必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1088:INFO <text>から新しい接続<number>を受け付けました
- 説明 リモート・ゲートウェイから新しい接続を受け付けました。
- 処置 処置は必要ありません。
1089:ERROR ポーリング処理からエラーが戻されました(num_cnx=<number>)
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、接続のイベントがないかポーリングしているときにエラーを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1090:ERROR 解放されているセッションがありません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、新しいセッションの構造体用の共有メモリーを割り当てることができませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1091:ERROR 新しいアクションを取得できません: gpnd <number>
- 説明 これは、ドメイン・ゲートウェイが新しいアクションを割り当てることができないことを示す内部エラーです。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1092:ERROR アクション<number>に対する無効なセッションの索引<number>
- 説明 アクションの構造体が無効なセッションの索引を参照しています。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1093:ERROR 受信バッファを割り当てることができません
- 説明 ドメイン・ゲートウェイが受信バッファ用のメモリーを割り当てることができません。
- 処置 システムのメモリー要件を満たしていることを確認します。問題がいつまでも解消しない場合は、Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1094:WARN ローカル・サービス'<text>'から遅延して受信した応答を削除します
- 説明 Tuxedoサービスから遅延した応答を受信しました。リクエストはすでにタイムアウトになっているため、応答は破棄されます。
- 処置 処置は必要ありません。タイムアウトの発生回数が極端に多い場合は、構成情報の調整が必要になることがあります。
1097:ERROR <text>からのエラー・メッセージ:\n\tTuxedoコード<number>(<text>):\n\t<text>
- 説明 リモート・ゲートウェイからエラー・メッセージを受信しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1098:WARN 解放済のセッション<number>/<number>のレスポンスを遅れて受信しました
- 説明 タイムアウトしたファイル記述子に対するレスポンスを受信しました。
- 処置 処置は必要ありません。
1099:INFO 廃止になったメッセージが検出されました
- 説明 アクションに関連付けられていないセッションでメッセージを受信しました。
- 処置 処置は必要ありません。
1100:ERROR ローカル・リクエスト'<text>'のデータの変換に失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、メッセージをデコードしようとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1101:ERROR 予期しない診断lt;number>がサーバーから戻されました
- 説明 予期しない診断フラグがサーバーから戻されました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1102:ERROR ローカル・サービス'<text>'のデータの変換に失敗しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、メッセージをエンコードしようとしたときにエラーを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1103:INFO <text>からの接続を初期化しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リモート・ゲートウェイからの接続リクエストを受信しました。
- 処置 処置は必要ありません
1104:ERROR ローカル・サービスを識別できません、リモート・サービス名'<text>'
- 説明 リストされたリモート・サービスからリクエストされたサービスが共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
1105:ERROR ローカル・サービスRNAME <text>をマップできません
- 説明 リストされたサービス名からリクエストされたサービスが共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 DMCONFIGファイルを調べ、そのファイルに対してdmloadcfが実行されていることを確認します。
1106:ERROR ユーザー<text>を識別できません
- 説明 リストされたユーザーは、リクエストされたサービスへのアクセスが認可されません。
- 処置 APPDIRtpusrファイルを確認します。
1107:ERROR プロトコル・エラー: サーバーがGWI_OP_DISCONを使用できません
- 説明 リモート・サービスが切断を送信しています。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1108:ERROR 受信時の無効なopcode
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、無効なopcodeを受信しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1110:INFO 接続<number>を閉じます
- 説明 リストされた接続が閉じます。
- 処置 処置は必要ありません。
1111:ERROR 不正なact_idxが指定された状態でgwi_mk_errorが呼び出されました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、送受信が行われている間にエラーが発生したことを検出しました。接続が閉じます。
- 処置 処置は必要ありません。
1112:ERROR リカバリ不能なエラー発生が多すぎます - アクションを削除します
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、アクションを完了させようとしたときに、2件を超えるエラーを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1113:ERROR 応答リクエストの送信時に発生したリカバリ不能なエラー - アクションを削除します
- 説明 TPNOREPLYが指定された呼出しに応答を送信できません。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1114:ERROR ローカルのリクエスト'<text>'がタイムアウトしたため、エラーのレスポンスを戻します
- 説明 ローカル・サービスに対するリクエストがタイムアウトしました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1115:WARN 接続%dのタイムアウトしたセッションの索引%dを削除しています
- 説明 ローカル・サービスに対するリクエストがタイムアウトしました。
- 処置 処置は必要ありません。
1116:ERROR ローカル・リクエスト'<text>'が失敗したため、エラー・レスポンスを戻します
- 説明 ローカル・サービスに対するリクエストが失敗しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1117:ERROR <text>からの受信中にエラーが発生しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リモート・ゲートウェイからリクエストを受信しているときにエラーを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1118:ERROR 不明な内容(2)を受信し、リカバリ不能なエラーが発生しました - アクションを削除します
- 説明 現在のアクションはセッションに関連付けられていません。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1119:ERROR REMOTE_DOMAIN '<text>'用のFOREIGNエントリがありません
- 説明 GWICONFIGファイルに、指定されたREMOTE_DOMAINに対応するFOREIGNエントリがありません。
- 処置 GWICONFIGファイルに、ゲートウェイを介してアクセス可能なそれぞれのREMOTE_DOMAINに対応するFOREIGNエントリを作成します。
1120:ERROR リカバリ不能なエラーが発生しました - GWEV_MSG_FAILUREアクションを削除しています(タイプ<number>)
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リカバリ不能なエラーを検出しました。
- 処置 今までに記録されてきたエラー・メッセージから、詳細情報を得る必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1121:ERROR リカバリ不能なエラーが発生しました - アクション(タイプ<number>)をGWEV_MSG_FAILUREに変更します
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リカバリ不能なエラーを検出しました。
- 処置 今までに記録されてきたエラー・メッセージから、詳細情報を得る必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1122:ERROR リカバリ不能なエラーが発生しました - アクション(タイプ<number>)を削除します
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リカバリ不能なエラーを検出しました。
- 処置 今までに記録されてきたエラー・メッセージから、詳細情報を得る必要があります。Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1123:INFO リクエストIDが見つかりません
- 説明 指定されたリクエストIDに該当するアクションが共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 処置は必要ありません。
1124:ERROR 会話IDが見つかりません
- 説明 指定された会話IDに該当するセッションが共有メモリー内にありませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1125:ERROR 無効なネットワーク・アドレス<<text>>
- 説明 指定されたネットワーク・アドレスが無効です。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1126:ERROR 無効なホスト名<<text>>
- 説明 リストされたホストのネットワーク・アドレスを取得できませんでした。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1127:ERROR 不正なIPアドレスのフォーマット
- 説明 リストされたIPアドレスのフォーマットが無効です。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1128:ERROR 入力文字列が長すぎます <<text>>
- 説明 アドレスが長すぎるため、専用に割り当てられているメモリーに収まりません。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1129:ERROR ローカル・サービス<text>でタイムアウトが発生したため、<text>にエラーを戻します
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リストされたリモート・サービスでタイムアウトの発生を検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1130:ERROR ローカル・サービス<text>でタイムアウトが発生したため、<text>にエラーを戻します
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リストされたローカル・サービスでタイムアウトの発生を検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1131:ERROR <text>への接続<number>で接続タイムアウトが発生しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リモート・ゲートウェイに接続しようとしたときにタイムアウトを検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1132:ERROR <text>への接続<number>でアイドル・タイムアウトが発生しました
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、リモート・ゲートウェイへのリストされた接続で、タイムアウトの発生を検出しました。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1133:ERROR 解析時に発生したエラー: <text>、行 <number>、列<number>(<<text>>の後)、発生場所<<text>>
- 説明 ドメイン・ゲートウェイ・ライブラリ・ソフトウェアが、ゲートウェイ構成ファイルを解析しているときにエラーを検出しました。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1134:ERROR NWDEVICEの指定がありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルにNWDEVICEの指定がありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1135:ERROR NATIVE名<text>はすでに使用されています
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのNATIVEセクションに、リストされたゲートウェイ名が重複して指定されています。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1136:WARN NATIVE <text>の不適切なPOLL_TIME <number>は無視されます
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルに指定されているポーリング時間が100,000より短いか、10,000,000よりも長くなっています。
- 処置 処置は必要ありません。ポーリング時間は250,000に設定されます。
1137:ERROR REMOTE_SERVICE <text>にOUTREQ_TIMEの指定がないため、GLOBALのデフォルトがありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルの中に、リモート・サービス用のOUTREQ_TIMEの指定がありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1138:ERROR FOREIGN名<text>はすでに使用されています
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのFOREIGNセクションに、リストされたゲートウェイ名が重複して指定されています。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1139:ERROR FOREIGN <text>用のTYPE必須パラメータの指定がありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルの中に、リストされたゲートウェイ用のTYPEパラメータの指定がありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1140:ERROR FOREIGN <text>用のWRAP必須パラメータの指定がありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルの中に、リストされたゲートウェイ用のWRAPパラメータの指定がありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1141:ERROR FOREIGN <text>用のIP_ADDR必須パラメータの指定がありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルの中に、リストされたゲートウェイ用のIP_ADDRパラメータの指定がありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1142:ERROR LOCAL_SERVICE名<text>はすでに使用されています
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのLOCAL_SERVICEセクションに、リストされたサービス名が重複して指定されています。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1145:ERROR REMOTE_SERVICE名<text>はすでに使用されています
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのREMOTE_SERVICEセクションに、リストされたサービス名が重複して指定されています。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1149:ERROR 必須の<text>セクションの指定がありません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルには、GLOBALFOREIGNNATIVELOCAL_SERVICESおよびREMOTE_SERVICESの各セクションがなければなりません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1150:ERROR <text>セクションが重複しています
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルに、リストされたセクションのエントリが複数存在します。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1151:ERROR セクション<text>の順序が誤っています
- 説明 ゲートウェイ構成ファイル内にある、リストされたセクションの順序が正しくありません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1152:INFO セクションの順序は*GLOBAL、*NATIVE/*FOREIGN、LOCAL_SERVICES/*REMOTE_SERVICESでなくてはなりません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのセクションは、GLOBAL, NATIVE/FOREIGN LOCAL_SERVICES/REMOTE_SERVICESという順序でなければなりません。
- 処置 処置は必要ありません。
1153:WARN 不正なサブタイプ<text>が<number>文字に切り詰められました
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルに指定されているサブタイプ名が長すぎます。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1154:WARN 不正なタイプ<text>が<number>文字に切り詰められました
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルに指定されているタイプ名が長すぎます。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1155:WARN SECURE=の後に指定可能な値はYまたはNであり、<text>は指定できません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのSECUREパラメータのエントリが無効です。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1156: DSECURITY=の後に指定可能な値はYまたはNであり、<parameter>は指定できません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのDSECURITYパラメータのエントリが無効です。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1157:WARN DUMP=の後に指定可能な値はYまたはNであり、<text>は指定できません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのDUMPパラメータのエントリが無効です。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1158:WARN CONNSYNC=の後に指定可能な値はYまたはNであり、<text>は指定できません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのCONNSYNCパラメータのエントリが無効です。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1159:WARN CICS=の後に指定可能な値はYまたはNであり、<text>は指定できません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのCICSパラメータのエントリが無効です。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1160:ERROR <text>内の不要な行を削除してください: \"REPLY = <text>\"
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルに、廃止になったREPLYパラメータが指定されています。
- 処置 ゲートウェイ構成ファイルからREPLYパラメータを削除します。
1161:ERROR CONV=Yと指定されていますが、会話モードはサポートされていません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルでは、ローカル・サービスに対してCONV=Yと指定されています。これは現在サポートされていません。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1162:WARN CONV=の後に指定可能な値はYまたはNであり、<text>は指定できません
- 説明 ゲートウェイ構成ファイルのCONVパラメータのエントリが無効です。
- 処置 ゲートウェイの構成ファイルを修正します。
1163:ERROR 不正なラップ解除プロトコル
- 説明 共有メモリー内のラップ解除プロトコルがGWI_PROTOCOLではありません。
- 処置 Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに問い合せます。
1164:INFO 外部のエンコード/デコードが有効です、タイプ'<text>'
- 説明 ゲートウェイに外部エンコード・コマンド行のオプションの指定があり、エンコーディングのタイプが指定されています。
- 処置 不要です。
1165:ERROR 外部のエンコード/デコード・サービスがエラーを戻しました:\n\tTuxedoコード<number>(<text>)
- 説明 外部のエンコードまたはデコードのリクエストがエラーになりました。Tuxedoコードと説明が記載されたメッセージが出力されます。
- 処置 エンコード/デコード・サービスが実行していること、DMCONFIGファイルとGWICONFIGファイルが正しく構成されていることを確認します。
1166:ERROR TCP-IPリスナーからエラーを受信しました: <text>
- 説明 リモート・システムのTCP/IPリスナーからエラーが通知されました。
- 処置 リモート・システムのログを確認して、TCP/IPの障害の原因を調べます。
1167:INFO メインフレームのバッファ長のチェックが無効です
- 説明 ゲートウェイの構成では、リモート・ホストからのバッファが、VIEWバッファほどの大きさではないコピーブックのバッファであることを許容しています。
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1168:INFO メインフレームのパディングが無効です
- 説明 リモート・ホストとの送受信にコピーブックのメンバーを割り当てないようにゲートウェイが構成されています。
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1169:INFO リクエストの記録が有効です
- 説明 標準エラー出力に各リクエストを記録するようにゲートウェイが構成されています。
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1170:INFO 'LOCAL'ドメイン<Domain name>のコードページ'<Code page name>'
- 説明 これは、ローカル・ドメインによって使用されるコード・ページを示します。
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1171:INFO 'LOCAL'ドメイン<Domain name>のコードページ'<Code page name>'
- 説明 これは、リモート・ドメインによって使用されるコード・ページを示します。
1173:ERROR ネットワーク・プロトコル値が無効です
- 説明 無効なドメイン・ネットワーク・プロトコルが使用されています。
- 処置 正しいネットワーク・プロトコル値を使用します。
1174: ERROR SSLハンドシェイクに失敗しました。errno=%d
- 説明 ゲートウェイがSSLピアとのハンドシェークに失敗しました。
- 処置 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
1175: ERROR SSLデータの取得に失敗しました
- 説明 ゲートウェイがSSLデータの取得に失敗しました。
- 処置 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
1176:ERROR メッセージ・バッファが無効です
- 説明 ゲートウェイがメッセージ・バッファの取得に失敗しました。
- 処置 Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。