1.4 tpservice()
表1-4 tpservice()
tpservice() | パラメータ | 内容 | CPICの備考 |
---|---|---|---|
svcinfo | - | サービス情報およびデータ | CMRCVから取得したユーザー・データが、TPSVCINFO構造ユーザー・データ・エリアに移入されます。サービス特性はDMCONFIGファイルおよびUBBCONFIGファイルのサービス属性から取得されます。 |
name | - | サービス名 | CICSから送信された8文字のRNAMEに関連付けられているサービス名。 |
data | - | ユーザー・データ | CMRCVから取得したデータ。 |
len | - | ユーザー・データの長さ | - |
cd | - | 呼出し記述子 | LU6.2が初期化されている場合に、CMINITにより戻される、CONVIDに関連付けられている呼出し記述子。 |
appkey | - | 32ビット・キー(使用されている場合) | セキュリティ用。 |
cltid | - | Oracle Tuxedoにより設定 | セキュリティ用。 |
flags | TPCONV
|
trueの場合、サービスは対話型です。 | - |
TPTRAN
|
N/A | - | |
TPNOREPLY
|
trueの場合、リクエスタは応答が返ってくることを想定しません。 | 対話は通常のCMDEALで終了します。 | |
TPSENDONLY
|
N/A | 設定した場合、CICSでのCPICの対話は受信状態になります。設定しない場合、CICS CPICの対話の状態は送信状態になります。 | |
TPRECVONLY
|
N/A | 設定した場合、CICSでのCPICの対話は送信状態のままです。 |
親トピック: ATMIからCPI-Cまでの関数マッピング