C CRMエラー・メッセージ
次のようなCommunications Resource Manager (CRM)メッセージがTuxedoコンソール・ウィンドウに表示されます。
9001:ERROR | <taskname >が失敗コード<failcode >でタイムアウトしました
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説明 | CRMで会話型通信がスタック戻りコード<failcode >でタイムアウトしました。会話型通信を監視するタイマー・イベントの有効期限が終了しました。
< OB-Conversation #nn ( IB-Conversation #nn ( 説明: nnは内部APPC会話番号です。 mはトランザクション・コンテキストで、-1は非トランザクションを示します。 アウトバウンド会話nnnnリンク(<linkref>) TCTXT (tctxt) Tran(<tranname>)、または インバウンド会話nnnnリンク(<linkref>) TCTXT (tctxt) Tran(<tranname>) 説明 nnnnはCRM論理タスク番号で、tctxtは トランザクション・コンテキストです。FFFFFFFFは 非トランザクションを表します。 |
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処置 | 失敗の詳細は、stderr およびULOGを確認してください。
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9002:ERROR | %s用のAPPCサーバーを作成できません。 | |
説明 | CRMはエラーのためスタック・オブジェクトをインスタンス化できませんでした。 | |
処置 | stderr にその他のメッセージがないか確認します。スタック・インタフェースまたはスタックの共有ライブラリが不正なライブラリ・パスのためロードされていない可能性があります。
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9003:ERROR | サーバーが失敗(<stackref >)、コード= <returncode >
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説明 | CRMがスタック起動から不良の戻りコードを受信しました。 | |
処置 | <returncode> はSNA Stackソフトウェアにより戻される値です。スタックのステータスおよび構成ならびにゲートウェイ構成を確認します。
ノート: CRMをTuxedoサーバーとして起動していない場合、CRMプロセスは手動で強制終了する必要があります。 |
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9004:ERROR | リンク<linkref >の構成変更にはコールド・スタートが必要です
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説明 | ドメイン構成の変更後にウォーム・スタートを実行しようとしています。 | |
処置 | 起動タイプをコールドに変更して再起動します。 | |
9005:WARNING | トランザクションTCTXT(%s)がリカバリされず、blobは削除されました。トランザクションが放置されているようです。 | |
説明 | TuxedoがリカバリしようとしたトランザクションはCRMにとって未知です。トランザクションはすでにコミットされたかリカバリ試行の前に中断されていると思われます。 | |
処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9006:ERROR | リンク<linkref >のリカバリ・タスクを起動できません
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説明 | Tuxedoのウォーム・スタート中にエラーが発生しました。 | |
処置 | Tuxedoアプリケーションをコールド・スタートします。 | |
9008:WARNING | 不明なtranidが削除されました。id=<tctxt >
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説明 | CRMによって放置されていたトランザクションのリカバリがTuxedoによってリクエストされました。 | |
処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9009:ERROR | リカバリ・リクエストのあるBLOBはありません。トランザクションが削除されました。id=<tctxt >
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説明 | CRMBLOBLOG の変更後、ウォーム・スタートを試行しています。
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処置 | 起動タイプをコールドに変更して再起動します。 | |
9010:ERROR | <taskname >が失敗コード<failcode >で失敗しました
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説明 | 会話がスタック戻りコード<failcode> で失敗しました。
< アウトバウンド会話nnnnリンク TCTXT (< インバウンド会話nnnnリンク TCTXT (< 説明: nnnnはCRM論理タスク番号です。 tctxtはトランザクションコンテキストです。 FFFFFFFFは非トランザクションを示します。 <failcode> に使用可能な値は、次のとおりです:
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処置 | 失敗の詳細は、stderr およびULOG を確認してください。失敗コードが「Input/Output」の場合は、CRMプロセスを起動したユーザーがBLOBLOG およびRSTRTLOG に対する適切なファイル権限を持っていることを確認します。明白なエラーが見つからない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
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9011:ERROR | 二次マスターとしての接続試行が拒否されました。 | |
説明 | 二次GWSNAX がマスター・ゲートウェイとしてCRMに接続しようとしています。許可されるマスター・ゲートウェイは1つのみです。
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処置 | 複数のTuxedo構成で同じCRMアドレスを使用していないことを確認します。 | |
9012:ERROR | 自律型モードにおいてマスターとして接続しようとしましたが拒否されました。 | |
説明 | CRMが自律型モードで実行されているときに、マスター・ゲートウェイとしてCRMに接続しようとしました。 | |
処置 | 複数のTuxedo構成で同じCRMアドレスを使用していないことを確認します。 | |
9013:ERROR | 不正なグループ名()で接続しようとして拒否されました。 | |
説明 | ゲートウェイ構成ファイルのグループ名がCRMコマンド行に指定されたグループ名と一致しません。 | |
処置 | エラーのグループ名を訂正して再起動します。 | |
9014:ERROR | 内部エラー: [新規のコンテキストまたはデータ・バッファに対する]メモリー割り当てに失敗しました | |
説明 | メモリーの割り当て中に内部エラーが発生しました。これ以上メモリーがありません。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9015:ERROR | 内部エラー: サーバー登録に失敗しました | |
説明 | APPCサーバーを登録する際、内部エラーが発生しました。APPCライブラリが見つかりません。スタックは失敗しました。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9016:ERROR | リンクが未定義のAPPCスタックを参照しています(<stackref>)。 | |
説明 | リンク構成のstackref が正しくありません。
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処置 | エラーのstackref を訂正し、dmloadcf を実行して再起動します。
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9017:ERROR | 内部エラー: リンク登録に失敗しました | |
説明 | リンクを登録する際、内部エラーが発生しました。スタックは失敗しました。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9018:ERROR | <追加情報>の遷移は無効です | |
説明 | 内部の状態表障害が発生しました。<additional information> は次の
いずれかです:
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処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9019:ERROR | 不明なサービス・コリレータ=<correlator >、メッセージ削除済
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説明 | サービス・コリレータ値を割り当てる際に内部エラーが発生しました。メッセージ・コンテキストは失われました。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9020:ERROR | 重複したサービス・コリレータ= <correlator >
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説明 | サービス・コリレータ値を割り当てる際に内部エラーが発生しました。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9021:ERROR | 無効なリモート・リンク名<linkref >
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説明 | リクエストのリモート・リンク名が定義されているどのリンク名とも一致しません。 | |
処置 | ゲートウェイ構成を訂正し、再起動します。 | |
9022:ERROR | 無効なトランザクション・コンテキスト= <tctxt >
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説明 | トランザクション・コンテキスト値を割り当てる際に内部エラーが発生しました。トランザクションが不良です。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9023:ERROR | 不明なサービス・コリレータ=<correlator >、メッセージ削除済
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説明 | サービス・コリレータ値を割り当てる際に内部エラーが発生しました。メッセージ・コンテキストは失われました。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9024:ERROR | 無効な初期同期点が下位から受信されました、TCTXT (%s)
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説明 | 同期点処理プロトコル違反です。会話型通信の下位メンバーが同期点から同期を開始しようとしました。XAでは下位メンバーからの同期点はサポートされていません。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9025:ERROR | 無効な入力メッセージが破棄されました | |
説明 | 内部エラー、無効なメッセージがGWSNAXとCRM間で送信されました。Tuxedo Mainframe Adapter for SNA GatewayとCRM間で互換性がない可能性があります。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9026:ERROR | 不明なパートナ<partnerLU >のCNOS通知が受信されました
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説明 | CRMの複数のインスタンスが同じローカルLUを使用している可能性があります。 | |
処置 | 複数のTuxedo構成で同じローカルLUを使用していないことを確認します。 | |
9027:WARNING | <linkref >のリモート停止が受信されました
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説明 | リモート・ホストが指定されたリンクの停止を発行しました。 | |
処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9028:WARNING | <linkref >のリモート起動が受信されました
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説明 | リモート・ホストが指定されたリンクの起動を発行しました。 | |
処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9029:ERROR | リンク<linkref >ではリモートLUは定義されていません
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説明 | 定義されたリモートLUは存在しません。 | |
処置 | ゲートウェイ構成ファイルおよびスタック構成を確認し、不一致を訂正します。 | |
9030:ERROR | リンク<linkref >でセッションを起動できません。理由=<reason >
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説明 | SNAエラーによるリンク・アクティブ化障害です。 | |
処置 | <reason> はスタック戻りコードの説明です。原因を確認し、訂正します。
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9031:ERROR | リンク<linkref >を初期化できません。理由=<reason >
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説明 | SNAエラーによるリンク初期化障害です。 | |
処置 | <reason> はスタック戻りコードの説明です。原因を確認し、訂正します。
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9032:ERROR | コンテキスト<correlator >のリンク<linkref >では使用可能なセッションはありません
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説明 | 最大セッション数を超過しました。 | |
処置 | ゲートウェイ構成、スタック構成、CICSまたはVTAMのセッション制限を確認します。必要な場合は、大きくします。 | |
9033:ERROR | コンテキスト<correlator > (synclevel <level >)のリンク<linkref >では、リクエストされた同期レベルはサポートされていません
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説明 | 同期レベル<level >をサポートしないリンクで、このレベルのリクエストを発行しようとしました。
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処置 | アプリケーションまたはゲートウェイ構成を訂正します。 | |
9034:ERROR | コンテキスト<correlator >のPENDINGリンク<linkref >で同期レベル=2のサービス・リクエストが拒否されました
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説明 | 同期レベル2の新規リクエストを起動する試行が受信され、リンクが現在リカバリ情報を処理しています。 | |
処置 | 同期レベル2のサービスをリクエストするには、リカバリが完了するまでお待ちください。 | |
9035:ERROR | コンテキスト<correlator >でインバウンド・リクエストの変換が失敗しました(<status >)
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説明 | インバウンドDPLリクエストに対するCICS変換を処理しているときにエラーが発生しました。これが発生するのは通常、ローカル・サービスのゲートウェイ構成のAPIエントリにATMIでなくCICSが指定されている場合です。 | |
処置 | ローカル・サービスAPIエントリが不正に指定されていないかゲートウェイ構成を確認します。 | |
9036:ERROR | コンテキスト<correlator >でインバウンド・レスポンスの変換が失敗しました(<status >)
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説明 | インバウンドDPLレスポンスに対するCICS変換を処理しているときにエラーが発生しました。これが発生するのは通常、ローカル・サービスのゲートウェイ構成のAPIエントリにATMIでなくCICSが指定されている場合です。 | |
処置 | ローカル・サービスAPIエントリが不正に指定されていないかゲートウェイ構成を確認します。 | |
9037:ERROR | コンテキスト<correlator >でアウトバウンド・リクエストの変換が失敗しました(<status >)
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説明 | アウトバウンドDPLリクエストに対するCICS変換を処理しているときにエラーが発生しました。これが発生するのは通常、リモート・サービスのゲートウェイ構成のAPIエントリにATMIでなくCICSが指定されている場合です。 | |
処置 | ローカル・サービスAPIエントリが不正に指定されていないかゲートウェイ構成を確認します。 | |
9038:ERROR | コンテキスト<correlator >でアウトバウンド・レスポンスの変換が失敗しました(<status >)
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説明 | アウトバウンドDPLレスポンスに対するCICS変換を処理しているときにエラーが発生しました。これが発生するのは通常、リモート・サービスのゲートウェイ構成のAPIエントリにATMIでなくCICSが指定されている場合です。 | |
処置 | ローカル・サービスAPIエントリが不正に指定されていないかゲートウェイ構成を確認します。 | |
9039:ERROR | コンテキスト<correlator >で会話型通信が確認なしで終了しました
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説明 | 同期レベル2の会話型通信が確認なしに終了しました。 | |
処置 | アプリケーション・プログラムを確認し、訂正します | |
9040:ERROR | インバウンド確認はサポートされていません | |
説明 | ホスト・アプリケーションがインバウンド確認をリクエストしています。これはサポートされていません。 | |
処置 | アプリケーション・アプリケーション・プログラムを確認し、訂正します。 | |
9041:ERROR | マルチISRTに対するインバウンド確認はサポートされていません | |
説明 | ホストIMSアプリケーションがインバウンド確認をリクエストし、複数のISRTコマンドを使用しようとしています。これはサポートされていません。 | |
処置 | アプリケーション・アプリケーション・プログラムを確認し、訂正します。 | |
9043:ERROR | コンテキスト<correlator >でホストからの最終送信(ATMIリクエスト/レスポンス)がありません
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説明 | アウトバウンド・リクエスト/レスポンス・サービス中にホスト・アプリケーションが最終送信を発行しませんでした。ホスト・アプリケーションは異常終了している可能性があります。 | |
処置 | アプリケーション・プログラムを確認し、訂正します。 | |
9044:ERROR | DPLプログラムがCICSコード<abendcode >で異常終了しました、プログラム=<progname >
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説明 | 指定されたホストDPLプログラムは指定されたコードで異常終了しました。 | |
処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9045:ERROR | DPLプログラムがCICS rcode <eibrcode >で失敗しました、プログラム=<progname >
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説明 | 指定されたホストDPLプログラムが、表示されているeibrcode で失敗しました。
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処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9046:ERROR | サービス・コンテキスト<correlator >の組合せ<combination >は無効です
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説明 | 指定された<combination >は無効です。これは次のいずれかです。
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処置 | ゲートウェイ構成を確認し、訂正を行います。 | |
9047:ERROR | サービス・コンテキスト<correlator >の順序番号エラー、順序番号<seqno >
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説明 | 指定されたコンテキストに順序番号エラーがありました。コンテキストの順序番号が正しくありません。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9048:ERROR | サービス・コンテキスト<correlator >の会話型通信タスクは無効、タスク=<task >
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説明 | 会話はすでに終了されました。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9049:ERROR | サービス・コンテキスト<correlator >での<task1 >から<task2 >へのタスク・スイッチは無効です
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説明 | 内部プロトコル違反が発生しました。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9050:ERROR | インバウンド・トランザクション<trancode >用のトランスフォーマの作成に失敗しました
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説明 | 内部エラーが発生しました。メモリーが不足している可能性があります。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9051:ERROR | インバウンド・トランザクション<trancode >でトランスフォーマが失敗しました
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説明 | 内部エラーが発生しました。リソース名は存在していません。メインフレームの互換性問題です。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9052:WARNING | <task1 >から<task2 >へのタスク間メッセージが削除済(<verbname >>)、パラメータ=<parm
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説明 | 2つのタスク間の内部メッセージが削除されました。 | |
処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9053:ERROR | <nnnnn >バイト(> 32767)を送信しようとしています
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説明 | 送信リクエストの長さが32767を超えています(オーバーヘッドを含む)。 | |
処置 | アプリケーション・プログラムを確認し、訂正します。 | |
9054:ERROR | <remotesysid >での<trancode>の割当てエラー: <error >
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説明 | 割り当てエラーが発生しました。 | |
処置 | 失敗の理由は<error >に記述されています。構成またはアプリケーションの問題を訂正してください。
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9055:ERROR | 無効なログ交換GDS変数が<remotesysid >から受信されました
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説明 | CRMのログ・ファイルが間違って修正されています。 | |
処置 | CRMLOGSを実行してCRMログ・ファイルを確認します。Tuxedoアプリケーションをコールド・スタートします。 | |
9056:ERROR | 無効なコールド・スタートが<remotesysid >から受信されました。リカバリされていないローカル・トランザクションは保留されています。
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説明 | Tuxedoのウォーム・スタート中にホストをコールド・スタートしようとしています。 | |
処置 | CRMLOGS を実行してCRMログ・ファイルを確認します。Tuxedoアプリケーションをコールド・スタートします。
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9057:ERROR | 無効なウォーム・スタートが<remotesysid >から受信されました。 ログ名が不明です。
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説明 | CRMのログ・ファイルが間違って修正されています。 | |
処置 | CRMLOGS を実行してCRMログ・ファイルを確認します。Tuxedoアプリケーションをコールド・スタートします。
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9058:ERROR | 無効な状態比較GDS変数が<remotesysid >から受信されました
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説明 | CRMのログ・ファイルが間違って修正されています。 | |
処置 | CRMLOGS を実行してCRMログ・ファイルを確認します。Tuxedoアプリケーションをコールド・スタートします。
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9059:ERROR | <unitofwork >のリンク<linkref >でヒューリスティックが混在しています コリレータ[<correlator >]
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説明 | 一方の側では「コミットされた」と報告し、他方の側では「中断された」と報告しています。 | |
処置 | その他のメッセージがないかどうかULOG を確認します。
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9060:WARNING | <remotesysid >でインバウンドのログ交換が拒否されました
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説明 | リンクが同期レベル2用に構成されていません。 | |
処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9061:WARNING | リンク<linkref >が同期レベル2用に構成されていません
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説明 | <linkref >で指定されるリンクが同期レベル2用に構成されていません。
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処置 | なし。このメッセージは通知のみ目的としています。 | |
9062:ERROR | <remotesysid >でログ交換が拒否済、再起動タイプまたはログ名の不一致
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説明 | CRMのログ・ファイルが間違って修正されています。 | |
処置 | CRMLOGS を実行してCRMログ・ファイルを確認します。Tuxedoアプリケーションをコールド・スタートします。
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9063:ERROR | <linkref >でログ交換が失敗しました
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説明 | ログ交換処理中にエラーが発生しました。 | |
処置 | CRMLOGS を実行してCRMログ・ファイルを確認します。Tuxedoアプリケーションをコールド・スタートします。
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9064:ERROR | 無効な初期同期点が下位である<member >から受信されました
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説明 | コミット処理中に内部エラーが発生しました。XAでは下位メンバーから開始される同期点はサポートされていません。 | |
処置 | Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
9069 エラー | CRM暗号化の設定に失敗しました | |
説明 | CRMを使用してリンクレベルの暗号化を設定している際、エラーが発生しました。 | |
処置 | リンクの両側での暗号化設定が正しいことを確認します。プロセスのコマンド行に指定した範囲間で暗号化レベルが共通であることを確認します。正しい暗号化ライブラリがインストールされていることを確認します。 | |
9072 エラー | 認可されていないCRMクライアントによってアクセスが試みられました | |
説明 | クライアントが適切な認証または暗号化の設定なしにCRMにアクセスしようとしました。 | |
処置 | クライアントがCRMへのアクセス権を持つことを確認します。CRMとクライアントの両方で暗号化が正しく設定されていて適切なセキュリティ・アドオン・パッケージがインストールされていることを確認します。認証ファイルが正しく設定されていて、CRMとクライアントの両方が適切なアクセス権限を持っていることを確認します。 | |
9073 エラー | CRM認可の設定に失敗しました | |
説明 | CRMクライアントの認証中にエラーが発生しました。 | |
処置 | CRMとクライアントの両方が認証ファイルを正しく設定されていて適切なアクセス権限を持っていることを確認します。認証ファイルが両方のコマンド行に正しく設定されていることを確認します。 | |
9074 エラー | CRMの論理ユニット%sが非アクティブか未構成である可能性があります | |
説明 | APPCスタックへの接続中にエラーが発生しました。 | |
処置 | CRM論理ユニット名が正しく、スタックおよびVTAM構成に定義されていてアクティブであることを確認します | |
9075 警告 | 警告: リンク%sの同期レベル | |
説明 | 構成された同期レベルはネゴシエートできませんでした。 | |
処置 | リモートLUが適切な同期レベルに構成されていることを確認します。 | |
9076 エラー | CRMの論理ユニット%sが正しくないタイプである可能性があります | |
説明 | APPCスタックへの接続中にエラーが発生しました。 | |
処置 | CRM論理ユニットが正しく構成されていることを確認します。 | |
9077 エラー | CRMの論理ユニット%sはすでに使用されています | |
説明 | APPCスタックへの接続中にエラーが発生しました。 | |
処置 | CRM論理ユニットが別のアプリケーションによって使用されていないことを確認します。 | |
9079 エラー | CRMクライアント・メッセージが拒否されました -- ソフトウェアかプロトコルのバージョンが非互換です(CRMAPI RC=%s) | |
説明 | CRMクライアントがCRMと通信しようとしましたが、クライアントのソフトウェア・バージョン・レベルはCRMで非互換でサポートされていません。 | |
処置 | CRMでメッセージが拒否され、接続が終了されます。互換性があるかどうか、CRMおよびクライアントのバージョン・レベルを確認してください。 | |
9080 エラー | ゲートウェイのサインオン・リクエストが拒否されました -- CRMは切断中です | |
説明 | CRMはすべてのリンクを停止して構成解除しており、新規のサインオン・リクエストを受け付けることが現在できません。 | |
処置 | サインオン・リクエストは拒否されました。CRMが切断処理を完了してリセット状態に戻ったら、サインオン・リクエストを再試行してください。 | |
9081 エラー | %sのロールバック中に障害が発生し、リモート・リソースを取り消すことができません | |
説明 | BACKEDOUT処理の実行中にエラーが発生しました。リモート・リソースはバックアウトできない可能性があります | |
処置 | メインフレーム・アプリケーション・トランザクションのログを確認し、原因を判断して適切なアクションを実行してください。 | |
9082 情報 | パートナ側でトランザクションがコミットされたか確認できず、状況がヒューリスティックである可能性があります | |
説明 | 部分再同期のため、グローバル・トランザクションの状態を判別できません。 | |
処置 | 失敗の理由については、CRMトレースを確認してください。トランザクション・ステータスを確認するには、CICSログを参照してください。 |
親トピック: 付録