A.1.10 環境変数

CRMを起動する前に次の環境変数を設定する必要があります。

  • UNIXコマンド行では次のように指定します。
    APPDIR must be set to the application directory.
  • MVSの場合:
    APPDIR=<High level qualifier for datasets to be created in APPDIR>
  • Linuxの場合:
    • TM_ALLOW_NOTLS

      Linux CRMがSSL以外の暗号化方式で動作できることを指定します。デフォルト値はn (いいえ)です。SSL暗号化が正しく構成されていない場合、Linux上のCRMアプリケーションは実行されません。

    • TM_MIN_PUB_KEY_LENGTH

      公開SSLキーの最小長を指定します(デフォルトは2048ビット)。CRMは、この長さより短いキーの使用を拒否します。