4.9.4 リクエスタのLMIDの削除
リクエスタのインスタンスごとに、個別の論理マシン名(LMID
)を設定します。意味がわかりやすい一意のLMID
をリクエスタに設定することもできます。サービス名ごとに1つ以上のLMID
が関連付けられます。この方法により、特定のサービスを処理するリモート・マシンがどれかをリクエスタが識別できます。リクエスタの更新画面(R2)を使用して、LMID
を動的に削除できます。このように動的に変更した内容がすぐに反映されるのは、前処理リクエスタのみです。
ノート:
現在実行されているリクエスタは、リクエスタ・ファイルの情報を読み取らないため、動的な変更の影響を受けません。親トピック: TMA TCP for CICSの動的な構成