プロジェクト・データを分散ジョブ・サービスとして集計
Primavera分散ジョブ・サービス(PDJS)を使用すると、大きな集計ジョブを小さなジョブに分割して、複数のサーバーで同時にサービスを実行することができます。たとえば、4つのEPSノード(プロジェクト)を持つEPSを2つ、3つまたは4つの異なる集計ジョブに分類することができます。
- 「ツール」、「ジョブ・サービス」を選択し、「追加」をクリックします。
- 「サービス・タイプ」フィールドで「集計」を選択します。
- サービスが実行される順序を示す番号を「ジョブ番号」フィールドで指定します。
- 「ジョブ名」フィールドにサービスの簡単な説明を入力します。
- 「ステータス」フィールドで「使用可」を選択して、集計サービスをアクティブ化します。
「ステータス」フィールドで「使用不可」を選択することで、サービスはいつでも中断できます。 - ジョブ1につき、「詳細」タブの「ジョブの実行」領域で、サービスが実行されるタイミングをスケジュールします。
- 後続の各ジョブについては、「詳細」タブの「ジョブの実行」領域で、前のジョブ番号の直後にジョブを実行するオプションを選択します。
- 各ジョブにつき、「ジョブ・オプション」タブで、そのジョブに含めるEPSノードを割り当てます。
最終発行 2024年7月2日