P6 Professionalプロセスの概要
データの階層の構造化は、実際のプロジェクト・データが追加される前の基礎としての役割を果たします。主要な構造を設定する場合は次の順序をお薦めします。
管理者はプログラム・マネージャおよびプロジェクト・マネージャと協力して、EPSおよびOBSの階層を構造化します。EPSは複数のルート・ノードで構成することができ、そうすると、特定のタイプのプロジェクト(たとえば、プロジェクト・テンプレートやリスクの高いプロジェクト)をまとめてグループ化することができます。各ルート・ノード内では、1つのEPSをさらに複数のEPSノードに細分化して、プロジェクトのタイプを分類することができます。
WBSは、企業内の個別のプロジェクトに対するEPSの延長線上のものとして機能します。WBSでは、WBS要素の階層を介してプロジェクト情報およびアクティビティ情報の編成と管理が提供されます。プロジェクトを作成すると、P6 EPPMによって自動的にプロジェクトと同じ階層レベルに同じ名前のWBS要素が作成されます。P6 EPPMでは、WBSに対して予測されるプロジェクトの日付、予算および支出計画を上位レベルで設定して、作業が発生するタイミングやその作業の計画予算および月々の支出がいくらであるかを示すことができます。WBS要素に事前に設定した予算額および資金情報は、対応するプロジェクトおよびアクティビティで使用できます。
最終発行 2024年7月2日