3.1.1 Spatial Studioにおける国際化について

Oracle Spatial Studioでは、ユーザー・インタフェースの国際化がサポートされています。

アプリケーションへのログイン時に、Spatial Studioユーザー・インタフェースを次のサポートされている言語のいずれかを使用するように適応させることができます。
  • 英語(デフォルト)
  • ドイツ語
  • スペイン語
  • フランス語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ポルトガル語(ブラジル)
  • 簡体字中国語
  • 繁体字中国語

図3-3 Spatial Studioにおける国際化サポート

図3-3の説明が続きます
「図3-3 Spatial Studioにおける国際化サポート」の説明

ただし、サーバーが生成したメッセージまたはエラーは引き続き英語で表示されることに注意してください。ログイン後に別の言語に切り替える場合は、まずログアウトして、再度ログインするときに必要な言語を選択する必要があります。

IDCSをログイン・プロバイダとして使用するようにSpatial Studioを構成した場合、明示的な言語セレクタはありません。これは、ログイン・ダイアログがIDCSに属しているためです。この場合、Spatial StudioはIDCSプロファイルのロケールおよび言語の設定をチェックし、それを使用して、サポートされている言語のリストから最適な言語を自動的に選択します。たとえば、IDCSプロファイルでCanadian Frenchが優先言語として設定されている場合、Spatial StudioではCanadian Frenchがサポートされていないため、Frenchを使用してUIが表示されます。