ADPグローバル給与の給与インタフェース・プロセスの実行

「フローの送信」タスクを使用して、給与インタフェース・プロセスを送信します。

  1. ホーム・ページで、「自分のクライアント・グループ」タブの「フローの送信」クイック処理をクリックします。

  2. 「国別仕様データ・グループ」を選択します。

  3. 「ADPグローバル給与の給与インタフェースの実行」プロセスを検索して選択します。

  4. 次のパラメータを入力します:

    パラメータ

    給与フロー

    わかりやすい名前を入力します。

    コンシューマ

    ADPグローバル給与

    変更のみ

    従業員下にある変更済、マーク済属性、前のデータ/すべての属性

    オブジェクト・グループ

    選択したオブジェクト・グループに示されている条件に関連するデータが抽出されます。

    • オブジェクト・グループが給与のグループである場合、このオブジェクト・グループにマップされている給与に関連付けられているすべての従業員が抽出対象であるとみなされます。これにより、単一の出力ファイルでレポートされる複数の給与に対応するデータが有効になります。

    • オブジェクト・グループが例外レポートのために作成された給与関係のグループである場合、このオブジェクト・グループにマップされている給与関係(従業員)のみが抽出されます。

    給与

    給与は、給与をグループ化しないときに使用できるオプションのパラメータです。

    給与を指定すると、この特定の給与にマップされている従業員のみが抽出されます。

    ノート: オブジェクト・グループ、給与、または両方の組合せを指定した場合にのみ、データが抽出されます。

    プロセス開始日

    抽出期間の開始日。

    ノート: 給与データは、「プロセス開始日」が指定されている場合にのみ抽出されます。

    プロセス終了日

    抽出期間の終了日。この日付が有効基準日とみなされ、この日の時点で有効なレコードが抽出されます。
    ノート: 給与データは、「プロセス終了日」が指定されている場合にのみ抽出されます。

    インスタンス名

    開発/本番/QAテスト

    プロセス構成グループ

    必要なプロセス構成グループを選択します

    ベースラインのみ

    はい/いいえ

  5. 「送信」をクリックします。

  6. 正常に完了するまで、プロセスのステータスをモニターします。

様々なフローをグループ化して、単一のインスタンスで送信することもできます。

プロセス

説明

データ検証レポート

HCM Cloudで使用可能なデータを、ADPに渡す前に検証します。法定要件が考慮に入れられ、不足しているかまたは要件にかなっていないデータを識別するのに役立ちます。ADPにデータを渡す前に、データの修正を常に実行できます。

ADPグローバル給与の給与インタフェース

ADPグローバル給与インタフェース・プロセスを送信し、ADPに渡す必要がある出力ファイルを生成します。

削除済データ・レポート

抽出期間中にHCM Cloudシステムから削除された、指定されたビジネス・オブジェクトのセットに属するデータをレポートします。このレポートはADPグローバル給与インタフェース出力XMLファイルを補足するもので、これにより、指定された抽出期間内のデータ変更の完全なセットが得られます。

ノート: HCMアプリケーションのデータは削除しないでください。処理には使用できない不正なデータがあれば終了日とします。