Oracle Learningのバックグラウンド処理

複数のバックグラウンド学習プロセスが、データ集中型の操作を処理します。これらのプロセスの一部は、学習の様々な処理を使用してオンデマンドで実行できます。学習環境に応じてその他をスケジュールします。

学習には、次の4つのバックグラウンド処理カテゴリがあります。

  • 学習が実行に最適なタイミングを決定して自動的にスケジュールするプロセス(索引の再構築や最適化など)。これらのプロセスのスケジュールを維持することをお薦めします。対応する機能を使用しない場合は、これらのプロセスを取消できます。その後、使用することになった場合は、周期を使用してプロセスを再スケジュールする必要があります。

    これらのプロセスを表示するには、他のユーザーが送信したプロセスを表示できる権限が必要です。

  • 学習環境に応じて手動でスケジュールするプロセス。たとえば、外部コンテンツ・プロバイダと統合する場合は、そのコンテンツをロードして同期する必要があります。関連する学習オブジェクトの構成手順には、スケジュールするプロセスおよび推奨される間隔に関する情報が含まれます。
  • 学習リッチ・メディアの突合せなど、必要に応じて実行できるプロセス。
  • 特定の学習処理の実行時に自動的に実行されるプロセス。たとえば、「外部コンテンツのインポート」ページで「送信」をクリックすると、「外部学習コンテンツのインポート」プロセスの実行が開始されます。

必要に応じて手動でスケジュールして実行するには、「スケジュール済プロセス」ツールを使用します。